再生医療等製品における承認申請のためのレギュレーション及びPMDA対応
【LIVE配信】2024/3/21(木) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】3/22~3/29(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2021/8/25(水)10:30-16:30 |
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担当講師 | 福永浩司 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
☆アルツハイマー病やパーキンソン病など、
発症機構を解析・理解することが治療薬開発のための手がかりです。
☆発症に関与するタンパク質の基礎研究、最新の開発動向をお伝えします。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆講座のポイント
神経変性は進行性に神経細胞(ニューロン)が変性・脱落することで、脳神経あるいは末梢の神経回路が傷害され、運動機能や認知機能の障害が発症する。アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病(PD)などの発症には遺伝子異常も関与するが、ほとんどは孤発性で加齢によって発症する。脳の病理的な特徴により、発症に関与するタンパク質(アミロイドβタンパク質、タウタンパク質、αシヌクレイン)が明らかにあり、原因タンパク質に対する抗体療法の臨床試験が行われている。本講座では原因タンパク質による発症機構に関する基礎研究と疾患修飾治療薬の最新の開発状況について解説する。
◆受講後、習得できること
・ 神経変性疾患の原因タンパク質と発症機序を理解する
・ 疾患修飾治療薬の開発状況を理解する
・ 認知症の早期診断法と疾患修飾治療薬の重要性を理解する
◆講演中のキーワード
神経変性疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、疾患修飾治療薬、バイオマーカー
東北大学 名誉教授 / BRIファーマ 代表取締役 福永浩司 先生
1. 認知症の原因となるタンパク質と発症機序:認知症の主な原因であるアルツハイマー病、レビー小体型認知症の原因を理解する
1-1. アミロイドβタンパク質によるアルツハイマー病の発症機序
1-2. タウタンパク質によるアルツハイマー病、前頭側頭葉変性症の発症機序
1-3. αシヌクレインによるレビー小体型認知症の発症機序
1-4. 変性タンパク質によるその他の神経変性疾患
1-5. 疾患における特定の神経の脆弱性の原因
2. 神経変性疾患の疾患修飾治療薬の経緯と現状:アルツハイマー病、レビー小体型認知症、パーキンソン病の対症療法と根本治療法の現状を理解する
2-1. アルツハイマー病、タウオパチーの抗体療法の作用機序
2-2. レビー小体型認知症、パーキンソン病の抗体療法の作用機序
2-3. 変性タンパク質によるその他の神経変性疾患の治療戦略
3. 認知症を早期に診断するためのバイオマーカーの開発:早期認知症を発見するためのバイオマーカーを探る
3-1. 認知症リスクの早期診断の重要性
3-2. 軽度認知症のバイオマーカーと治療法
3-3. 今後の認知症のバイオマーカーの開発
4. サプリメント・民間療法による認知症の予防は可能か:認知症予備軍に対する予防法を探る
4-1. サプリメント・民間療法による認知症予防効果
4-2. 認知症予防における脳炎症リスクの重要性
2021年8月25日(水) 10:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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