二酸化炭素(CO2)を用いた合成液体燃料製造に必要な電解・触媒技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 里川 重夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○脱炭素社会実現に向け、有望技術の1つである「合成液体燃料」に迫る!
○合成燃料の現状・FT合成触媒の基礎から、
合成・燃料製造プロセスの実際、国内外の最新研究動向まで。
○再エネから得られる電力、水そして二酸化炭素を用いて液体燃料を合成する技術を解説!
二酸化炭素(CO2)を用いた
合成液体燃料製造に必要な電解・触媒技術
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
2050年の二酸化炭素排出量実質ゼロに向けて様々な取り組みが行われている。一次エネルギー源が化石燃料から再生可能エネルギーになると、航空機や船舶に使用する液体燃料は人工的に製造する必要がある。本講座では太陽光や風力から得られる電力と水と二酸化炭素を用いて液体燃料を合成する技術の詳細に関して解説する。将来の燃料選択の1つとして期待される合成液体燃料の製造技術の現状と今後に関して理解を深めていただきたい。
◆受講後、習得できること
- 脱炭素社会の実現に向けた合成燃料を製造する意義
- 合成燃料製造プロセスと電解・触媒技術の現状と課題
- 海外の技術開発動向
など
◆受講対象者
二酸化炭素を利用した燃料製造に関して興味のある方
◆必要な予備知識など
- 化学に関する基礎知識(高校卒業レベル)
- 環境・エネルギー関連技術の一般的な知識
◆キーワード
カーボンリサイクル、液体合成燃料、再生可能エネルギー、水電解、共電解、フィッシャー・トロプシュ(FT)合成
担当講師
成蹊大学 理工学部 教授 里川 重夫 氏
セミナープログラム(予定)
1.合成液体燃料製造の意義
1)脱炭素の必要性
2)化石燃料から再生可能エネルギーへ一次エネルギーの転換
3)エネルギー貯蔵密度の比較
4)脱炭素社会での移動体燃料
2.合成液体燃料製造プロセスと電解・触媒技術の現状と課題
1)再生可能エネルギーとCO2からの燃料・化学品製造プロセス
2)フィッシャー・トロプシュ(FT)合成触媒技術について
3)CO2からのFT合成プロセスの種類
4)CO2直接FT合成触媒の研究動向
3.海外の技術開発動向
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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