サプライチェーンの視点からみた物流の環境負荷(CO2排出量)削減に向けての取り組み【提携セミナー】

サプライチェーンの視点からみた物流の環境負荷(CO2排出量)削減に向けての取り組み【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

矢野 裕児 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

・物流担当者はもちろん、「荷主」の皆様も知っておきたい!

・本年改正、省エネ法の「荷主判断基準」とは?

・経産省・国交省の検討会メンバーでもある講師が、最新動向を交えて解説!

 

サプライチェーンの視点からみた物流の

環境負荷(CO2排出量)削減に

向けての取り組み

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

講師より/本セミナーのポイント
物流に関連する環境負荷削減に向けての検討は、これまでも様々な形でなされ、一部の取り組みが実施されてきました。しかしながらその多くは企業単位、さらに物流部門によるものであったといえます。そのため、取り組み策には限界があり、さらに効果も限定的であったといえます。今後取り組むべきは、発着荷主企業、物流事業者が連携し、サプライチェーンの全体最適視点からの取り組みが必要といえます。本セミナーでは、今年改正された省エネ法の荷主判断基準に関する内容も含めてお話しします。

 

◆受講後、習得できること

  • サプライチェーンと環境負荷の関係
  • 物流・ロジスティクスの基礎知識:環境負荷の算定、今後の方向
  • サプライチェーン視点での物流の環境負荷(CO2排出量)削減の考え方

 

◆受講対象者

  • 環境対応やレスポンシブルケア関連部署・部門の方
  • 新たに物流関連のCO2排出量の見積もり・可視化の業務に着手した方、各部門の責任者の方
  • 物流・流通業界の方
  • 研究開発や生産・量産フェーズだけでなく、物流フェーズも含めた、見積もりを行っていきたい製造業の方 等

 

担当講師

流通経済大学 流通情報学部 学部長
/ 大学院物流情報学研究科 教授 博士(工学) 矢野 裕児 先生

 

1980年 横浜国立大学工学部卒業/1982年 同 大学院工学研究科修士課程修了
1982年 (株)日通総合研究所入社、後に富士総合研究所へ移籍
1989年 日本大学大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士
1996年 流通経済大学流通情報学部助教授 / 2002年 同 教授
2011年 同 大学院物流情報学研究科 研究科長
2021年 同 流通情報学部 学部長
・関連活動
総合資源エネルギー調査会省エネルギー小委員会委員(経済産業省)
総合資源エネルギー調査会荷主判断基準ワーキンググループ座長(経済産業省)
自動車分野のCO2排出量評価プログラムの構築の開発調査検討会委員(国土交通省)
・近年の研究テーマは環境問題とロジスティクス、災害時のロジスティクス。著作、メディア出演多数。

 

セミナープログラム(予定)

1.物流と環境問題の関係
1.1 物流と環境問題
1.2 LCAと物流
1.3 サプライチェーン排出量の対象範囲

 

2.物流に関わる温室効果ガス排出量の現状
2.1 温室効果ガス排出量の推移
2.2 運輸部門における二酸化炭素排出量
2.3 貨物輸送での環境負荷削減進展状況

 

3.政府の環境問題対応に向けての動き
3.1 気候変動枠組条約締約国会議の流れ
3.2 2030年に向けての運輸部門における目標値

 

4.荷主企業の省エネ、環境負荷削減の方向性
4.1 省エネルギー小委員会 荷主判断基準ワーキンググループでの検討内容
4.2 エネルギー使用量の算定方法の見直し
4.3 省エネ取組の評価と促進

 

5.環境問題にどのように取り組むか
5.1 環境負荷削減に向けての方策
5.2 環境問題へ取り組む際の問題点
5.3 部門間、企業間の調整、連携
5.4 環境負荷を考慮したロジスティクスシステムを構築するための課題

 

6.環境問題対応とロジスティクス改革
6.1 新技術がもたらすロジスティクス改革
6.2 先を読んだロジスティクスへの改革
6.3 環境負荷削減をきっかけとしたロジスティクス改革
6.4 環境問題対応とロジスティクス改革

 

<質疑応答>
*「Q&A」への投稿をお願い致します。
*口頭質問も可能です。希望者のマイクを適宜開放致します。
*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ。)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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