硫化物系全固体電池における素材資源・部材開発/製造量産化/試験や安全性に関する動き【提携セミナー】
開催日時 | 【Live配信】2025/6/27(金)11:00~16:00, 【アーカイブ】2025/7/7まで受付(視聴期間:7/7~7/16まで) |
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担当講師 | 菅原 秀一 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★硫化水素ガス発生のメカニズム
★電極-電解質界面でのイオン電導性改善
★不活性ガスを入れた試験分析の進め方
★ドライルームやグローボックスの扱い方
硫化物系全固体電池における
素材資源・部材開発/製造量産化/試験や
安全性に関する動き
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
硫化物系の全固体電池の実用化が目前に迫っている。本講座では通常の「リチウムイオン電池」と「全固体電池」 との差異,メリットデメリットなどの基本的な話題から, 「硫黄資源」についての概況,自動車搭載に向けての 安全性,企業開発の動きなどの最近のトピックスなども織り交ぜながら解説する。
習得できる知識
・リチウムイオン電池と全固体電池の共通点/相違点などの基本
・「硫黄資源」の市場動向,大量確保への課題
・硫化物系全固体電池の正極材の動向
・硫化物系全固体電池の負極材の動向
・硫化物系「固体電解質」材料の動き
・バインダー,導電助剤材料の動きと「電極-電解質界面」の課題
・集電箔と外装材
・硫化物系全固体電池の安全性向上のための動き
担当講師
泉化研(株) 代表 菅原 秀一 氏
【略歴】 1972年~2000年 呉羽化学工業(株) 機能材料部技術担当部長
【略歴】 2000年~2005年 三井物産(株) 無機化学本部PM
【略歴】 2005年~2009年 エナックス(株) 米澤研究所 先端技術室PM
【略歴】 2005年~2009年 NEDO 系統連系蓄電池システム 研究PM
※電池関連の技術指導および講演,執筆多数
セミナープログラム(予定)
0.はじめに-なぜ全固体電池なのか?-
1.リチウムイオン電池と全固体電池の共通点/相違点などの基本
1.1 構成や材料における共通点/相違点
1.2 製造工程における共通点/相違点
1.3 全固体電池のメリット,デメリットの基本
2.「硫黄資源」の市場動向,大量確保への課題
3.硫化物系全固体電池の正極材の動向
3.1 硫黄系
3.2 その他
4.硫化物系全固体電池の負極材の動向
4.1 炭素系
4.2その他
5.硫化物系「固体電解質」材料の動き
5.1 その構成と構造
5.2 イオン電導性コントロール
6.バインダー,導電助剤材料の動きと「電極-電解質界面」の課題
6.1 主なバインダー材料
6.2 主な導電助剤材料
6.3 「電極-電解質界面」の課題とその対策
7.集電箔と外装材
8.硫化物系全固体電池の安全性向上のための動き
8.1 (金属酸化物微粒子など)硫化水素吸着剤の材料の動き
8.2 実験時,製造時,自動車事故時の安全性について
8.3 その他
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2025/6/27(金)11:00~16:00, 【アーカイブ】2025/7/7まで受付(視聴期間:7/7~7/16まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。