Excelの乱数発生機能の活用による分析バリデーションの統計解析【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/9/29(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 福田 晃久 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 数式の意味合いをExcelで体感し、理解する!
★「昨日と今日で、結果がなぜ違うのか?」・「試験において定量値が高いことがあるのは、なぜか?」
といった疑問が解消できます!
Excelの乱数発生機能の活用による
分析バリデーションの統計解析
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの統計的側面を解き明かしていきます。更に、Excelの乱数発生機能などを活用し、例えば95%信頼区間が本当に真の値を含まないことがあること等を体感できるようにしています。体感することで最終的には数式の意味合いも理解できるようになります。
また分析法バリデーションにとどまらず、同じ試料を分析しているのになぜ昨日と今日とで結果が違うのだろうとか、安定性試験で6Mよりも12Mの定量値が高いことがあるのは何故だろう等の疑問への回答もこのセミナーで得ることができます。
習得できる知識
・分析法バリデーションにおける統計知識・Excel活用術
担当講師
スタット・イメージング・ラボ 代表 福田 晃久 氏
セミナープログラム(予定)
1.統計の基礎
・ ばらつきの数値化(正規分布と標準偏差)
・ 平均値の信頼区間
・ ばらつき(標準偏差)の信頼区間
・ 分散分析の考え方
・ 相関係数が関連の強さを示す理由
・ 直線性の評価方法と結果の解釈(回帰分析)
2.分析法バリデーションへの応用
2.1 併行精度
・ 併行精度とは「ばらつき」のことである
・ 併行精度を求める実験の注意点
・ 併行精度を評価する方法
・ 標準偏差の信頼区間を記載せよと言うけれど、具体的な計算方法は?
・ 併行精度はついでに求めた方が良い(頑健性が高くなる)
2.2 真度
・ 真度とは「かたより」のことである
・ 真度を求める実験の注意点
・ 真度を評価する方法
・ 真度の信頼区間とは
・ 真度を複数の濃度で評価したときの結果のまとめ方(濃度間で不整合があるか?)
2.3 室内再現精度
・ 室内再現精度とは「ばらつき」のことである
・ 室内再現精度を求める実験の注意点
・ 室内再現精度を評価する典型的な方法(一元配置分散分析)
・ 分散分析表から併行精度を(信頼区間も!)求める
・ 分散分析表から室内再現精度を(信頼区間も!)求める
2.4 直線性
・ 相関とは「関連の強さ」である
・ 相関係数の落とし穴
・ 直線性の評価は回帰分析で
・ 直線性を求める実験の注意点
・ 直線性の評価は回帰直線だけで十分か・・・回帰診断とは
・ 変数変換について
2.5 その他
・ 検出限界(3.3σ/Sの意味合い)
・ 定量限界
・ 頑健性
・ 統計と固有技術の関係
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/9/29(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。