ここまできた!“室温超伝導”研究の最前線2023常温常圧での超伝導実現に寄与する、最新研究や応用可能性【提携セミナー】

ここまできた!“室温超伝導”研究の最前線2023常温常圧での超伝導実現に寄与する、最新研究や応用可能性【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

大橋 洋士 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

☆室温/常温常圧超伝導の実現は、多くの研究者にとっての夢であり、

社会・経済・環境等に与える劇的な好影響は、計り知れません。

☆本講座では、最新研究内容と共に「近い将来、何が起こり得るのか?」について、

各種課題の検討等も含めて、ポイントを共有いたします!

☆研究開発ご担当者様はもちろん、情報収集といった観点でのご参加も大歓迎です!

 

ここまできた!“室温超伝導”研究の最前線2023

常温常圧での超伝導実現に寄与する、

最新研究や応用可能性

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

室温での超伝導実現に向けて、国内外各国で長きにわたり、研究開発が進められています。社会・経済・環境等、様々な産業を飛躍的に発展させる可能性を秘めている反面、実現への道のりは険しく、今なお様々なアプローチが続いている状況です。

 

本講座では、超伝導とは何かに始まり、実現に向けた可能性の検討や今後の展望等に至るまで、最新研究情報と共にポイントを分かりやすく解説いたします。

 

基礎知識から丁寧にフォローアップしますので、研究開発ご担当者様はもちろん、情報収集や周辺知識の習得等、様々なニーズでのお申込みをお待ちしております。

 

◆受講後、習得できること

  • 室温超伝導実現を目指す研究の現状の把握
  • 超伝導現象の基礎的理解
  • 今話題の「量子」と超伝導の関係
  • 室温超伝導が描く未来社会の姿

 

◆講演中のキーワード

  • 超伝導
  • 超流動
  • ゼロ電気抵抗
  • 超伝導電磁石
  • 量子現象
  • BCS理論

 

担当講師

慶應義塾大学
理工学部 物理学科
教授 博士(理学)
大橋洋士 先生

 

■経歴
1989年 慶應義塾大学理工学部物理学科卒
1994年 東京工業大学大学院理工学研究科物理学専攻 修了 博士(理学)取得
1994年 日本学術振興会特別研究員(大阪大学基礎工学部)
1995年 筑波大学物理学系 助手
1998年 同 講師
2006年 慶應義塾大学理工学部物理学科助教授
2011年 同教授、現在に至る
2021年~2022年 文部科学省在外特別研究員(兼任)としてトロント大学物理学科に滞在

■専門および得意な分野・研究
・物性物理学(凝縮系物理学)理論
・超伝導、超流動
・強相関量子多体系

■本テーマ関連学協会での活動
・日本物理学会

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに

 

2. 超伝導とはどのような現象か?
2.1 超伝導100年の歴史
2.2 なぜ物理学者は未だに超伝導を研究するのか?
2.3 典型的な超伝導現象
2.3.1 ゼロ電気抵抗
2.3.2 完全反磁性(磁気浮上)
2.3.3 ジョセフソン効果
2.3.4 磁束の量子化
2.4 超伝導の応用
2.5 室温超伝導が描く人類の未来

 

3. 超伝導はどうして起こるのか?
3.1 今流行の「量子」とはなんだろう?
3.2 超伝導は量子効果100%の現象!
3.3 超伝導を理解するために必要な物質に対する基礎知識
3.4 超伝導現象を理解するための3ステップ
3.4.1 2つの電子による分子の形成
3.4.2 形成された分子の凝縮
3.4.3 分子凝縮による巨視的量子状態の形成
3.5 超伝導を研究している物理学者のノートを覗いてみると。。。
3.6 「超伝導」と「超流動」の関係

 

4. 室温超伝導は可能か?
4.1 なぜ室温超伝導は未だに実現していないのか?
4.2 冷却フェルミ原子気体:室温超伝導研究のための量子シミュレータ
4.3 量子シミュレータで明らかとなった超伝導転移温度の限界:室温より上か下か?
4.4 量子シミュレータの応用

 

5. まとめと展望

 

6. 質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

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