レオロジーの基礎から測定・解析ノウハウとポイント【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2021/12/6(月)10:30-16:30 |
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担当講師 | 高橋 勉 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン:見逃し視聴なし】:47,300円 【オンライン:見逃し視聴あり】:52,800円 |
○様々な分野で用いられているレオロジーを1日速習!
○数学や理論などの難しい話は極力避けて解説します。
○流動特性などの基礎から実例やレオメータの癖なども交えた
実践的な測定・解析ノウハウ、そして最新計測技術の紹介まで。
レオロジーの基礎から
測定・解析ノウハウとポイント
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
食品,化粧品,塗料など身の回りから生産現場まで様々なドロドロ・ベタベタな流体が利用されているが,それらの流動特性について正しい認識が不足することでトラブルが多々発生している.本講座では複雑な流動特性を有する高分子,クリーム,ゲル,スラリーなどの流動特性に関する基本的な考え方から,流動特性の測定技術について解説する.特に,測定・解析について豊富な経験に基づくノウハウを解説する.
◆受講後、習得できること
- ドロドロ・ベタベタな流体の力学,レオロジーの基礎知識
- レオロジー計測の実践的ノウハウ
- 特にほとんど知られていないレオメータの癖と使いこなし方法
- 最新の計測技術や計測機器の情報.
など
◆受講対象者
- 複雑な流体やソフトマターの取り扱いを始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
- 塗布やコーティング,触感と物性の関係などについて知見を得たいとお考えの方
- 複雑流体やソフトマターの開発や製品管理に取り組まれている方
- レオロジー計測の経験がある方や企業でソフトマター・複雑流体の取扱で苦労されている方は理解が早いと思います.数学や理論などの難しい話は極力避けます.
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない
◆キーワード
塗布,コーティング,レオメトリー,粘度,弾性力,降伏応力,粘弾性試験,レオメータ
担当講師
長岡技術科学大学 機械創造工学専攻 教授
高橋 勉 氏
セミナープログラム(予定)
1.レオロジー計測の基礎
1)粘性,弾性,塑性
2)レオメータの種類
3)回転型レオメータの測定原理
4)レオメトリックな流れ場
2.典型的なレオロジー測定の実例
1)定常粘弾性試験
2)過渡的粘弾性試験
3)動的粘弾性試験
3.レオメータが嘘をつくとき
1)流れによる構造変化,構造形成と破壊
2)シアバンドの形成
3)壁面滑り
4)レオメータの勝手な判断
4.レオメータによる測定のレシピ例
1)クリーム・ゲルの計測
2)濃厚懸濁液の計測
5.最新計測技術・手法の紹介
1)非線形性が分かる大振幅動的粘弾性解析(LAOS)
2)分子レベルの構造が見えるレオ・オプティック計測
3)ミクロ・マクロの構造が見える高速偏光イメージング解析
4)ツインドライブ・レオメータで初めて分かった従来結果の嘘
5)超最新機器,バイオナノインデンテーションによるレオロジー評価
6.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年12月6日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン:見逃し視聴なし】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン:見逃し視聴あり】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。