研究開発部門における実験データの収集 超入門【提携セミナー】

研究開発部門における実験データの収集 超入門【提携セミナー】

開催日時 【Live配信】2025/11/14(金)13:00~16:30 , 【アーカイブ】2025/11/26まで受付(視聴期間:11/26~12/5まで)
担当講師

石崎 貴志 氏

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

定員 30名
受講費 49,500円(消費税込、資料付)

★ 各種ソフト、ツールの使用に慣れている人/慣れていない人の垣根を越えて!

MI時代のデータ収集のポイントを平易に解説いたします!

 

研究開発部門における実験データの収集

超入門

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

材料研究では、初期の探索段階のデータを再利用できる形で記録することは少なく、担当者のメモ程度にしか残さないことがよくあります。理由は、プロジェクト毎に扱う材料の種類や特性が異なる、部署が異なると扱う材料が異なるためデータを共有することに価値を見出せない、などです。

 

データ活用に主眼を置くマテリアルズ・インフォマティクス (MI) では、実験条件や結果などのデータを機械学習でモデル化し、これから作る材料の特性を予測することで、効率的な研究スタイルを誰もが実行できるようにすることが目的になります。そのためには担当者や部署ごとに異なるデータの記録を、活用可能な定型データとして入力・蓄積し、機械学習などの計算手法をツール毎ではなく共通の仕組みで使えることが重要になります。

 

本講演では、材料研究での一般的な課題を確認し、製薬研究を例に商用パッケージソフトを活用したインフォマティクス基盤構築について説明します。

 

習得できる知識

  • マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基礎知識
  • 機械学習(ML)を行う前に必要な、実験データの活用できる形での記録
  • MIで話題に上がる商用・オープンソフトウェアの概要

 

担当講師

シュレーディンガー(株) エンタープライズ・インフォマティクス部 ストラテジック・デプロイメント 博士(理学) 石崎 貴志 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.マテリアルズ・インフォマティクスの現在地
1.1 MI向けソフトウェアの歴史
1.2 企業研究における一般的なMIの課題
1.3 データ駆動型研究

 

2.データの記録
2.1 付番管理
2.2 電子実験ノート/ELN
2.3 Excel
2.4 データの収集・加工・蓄積 (ETL)
2.5 アイデア・着想の記録
2.6 データ参照・計算システム

 

3.データの活用
3.1 一般的なデータ
3.1.1 数字
3.1.2 文字
3.1.3 画像
3.1.4 時系列データなど
3.2 有機材料
3.3 無機材料

 

4.データ駆動型研究の実現のために
4.1 商用パッケージソフトか自社開発か
4.2 製薬研究で使うソフト
4.3 ソフトウェアベンダーの事情

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】2025/11/14(金)13:00~16:30

【アーカイブ】2025/11/26まで受付(視聴期間:11/26~12/5まで)

 

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

 

受講料

1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売