自動車におけるめっき・表面処理技術の動向《REACH規制 6価クロム対応装飾プラめっき技術を中心に》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 別所 毅 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★腐食防止,電池安全性,デザイン性の付与 …「EV」時代に求められる「めっき」とは?
★国内外の化学物質規制への対応,作業安全性,新しいめっき素材の動きなど
自動車におけるめっき・表面処理技術の動向
《REACH規制 6価クロム対応
装飾プラめっき技術を中心に》
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 吸着・脱着現象のいろいろ
- 細孔体の種類
- ナノ細孔体の特徴
- 分子間相互作用と分子吸着ポテンシャル場
- 気体吸着実験法と解析
- 平坦表面・マクロ孔への吸着
- メソ孔への吸着
- ミクロ孔への吸着
- 蒸気吸着と超臨界ガス吸着
- 高圧吸着
- さまざまなガス分離回収
習得できる知識
自動車において めっきをはじめとする表面処理技術はベースとなる技術であるとともに 多岐にわたる部品,部位に使用されている。従来は防錆,装飾,トライボロジー領域が中心であったが,最近では HVやEVへの進化さらには新エネルギー対応に伴って 適用領域も拡大,展開してきている。そこで,これら自動車表面処理技術の現状として環境課題REACH規制6価クロム対応技術および電動化に伴う取り組み中の開発課題を紹介する。その際,表面処理が専門でない方にも理解いただけるようにめっきの基礎技術について幅広く学びます。
担当講師
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 博士(工学) 別所 毅 氏
セミナープログラム(予定)
1.自動車の動向と環境課題
1.1 世界の自動車市場,カーメーカ動向
1.2 自動車を取り巻く課題
a.CO2低減,燃費向上技術
(1)走行抵抗低減
(2)単体効率の向上
(3)新動力源
(4)バイオ燃料
b.エネルギー多様化
c.安全
1.3 現状の表面処理技術 適用事例
1.4 表面処理技術の基礎解説
2.新動力源
2.1. HV,EVに適用される表面処理技術事例
3.今後の課題,研究事例 ー 将来のめっき技術
3.1 REACH6価クロム規制
(1)樹脂上めっき技術の対応研究事例
(2)樹脂―めっき密着メカニズム解明
3.2 熱マネジメント対応技術
(1)放熱向上材料(TIM材,放熱シート)
(2)放熱向上界面表面修飾技術の研究事例
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。