研究開発部門へのDX推進に向けた各社取り組み事例とDB構築の進め方【提携セミナー】

研究開発部門へのDX推進

研究開発部門へのDX推進に向けた各社取り組み事例とDB構築の進め方【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/12/8(金)10:30~16:15
担当講師

北畑 雅弘 氏
今田 知之 氏
森田 秀和 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 1名につき60,500円(税込)

☆ 研究開発現場におけるDX推進やテーマ選定の事例を紹介!
☆ データ駆動型研究開発サイクル普及の進め方!
☆ DX導入が進まなかった経験、 浮かび上がった課題への解決プロセスは!?

 

研究開発部門への

DX推進に向けた各社取り組み事例とDB構築の進め方

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • 東レにおける研究開発DXの取組みとMI普及の加速
  • DICにおけるR&D部門へのDX推進と社内DB構築/管理
  • 素材産業の研究開発部門へのDX導入の取組み

 

 

習得できる知識

  • 研究開発現場におけるDX推進の考え方と克服策
  • 開発テーマへのデータサイエンスの浸透とDB化への取り組み
  • MIとシミュレーションを融合した材料設計手法の最新動向と事例

 

 

担当講師

東レ(株) 先端材料研究所 研究員 北畑雅弘 氏

DIC(株) 技術統括本部 データサイエンスセンター センター長付 今田知之 氏

(株)日立製作所 公共システム事業部 デジタルソリューション推進部 部長 森田秀和 氏

 

セミナープログラム(予定)

(10:30~12:00)

【第1部】東レにおける研究開発DXの取組みとMI普及の加速

東レ(株) 先端材料研究所 研究員 北畑雅弘 氏

 

【講座主旨】

近年材料開発の現場では、デジタル技術の導入により開発期間の短縮や新材料創出を加速させる取組みが積極的に進められている。本講演では、研究開発のDXを推進するグループに所属する講演者が、日々の業務で有効だと感じた施策やテーマ推進体制について述べるとともに、デジタル要素技術の開発とその適用事例についてご紹介する。

 

【講座内容】

1.はじめに

1.1 自己紹介

1.2 会社紹介および研究開発体制

 

2.研究開発現場におけるDX推進

2.1 MI・シミュレーション技術の概要

2.2 DXテーマ選定・テーマ推進体制・他部署連携についての考え方

2.3 デジタル技術の社内普及への取り組み

 

3.高分子材料開発を加速させるためのデジタル要素技術の開発・適用事例

3.1 高分子材料開発におけるデジタル技術活用の課題

3.2 社外連携を活用したデジタル要素技術の開発(シミュレーション・MI・DB)

3.3 MIによる少数データを用いた樹脂材料設計

3.4 分子シミュレーションによる高分子表面設計

3.5 マルチスケールシミュレーション・サロゲートモデルによる粘弾性データ生成

3.6 シミュレーションデータの転移学習による材料特性予測

3.7 材料コンシェルジュ・サービス

 

4.まとめ

 

【質疑応答】

 


(13:00~14:30)

【第2部】DICにおけるR&D部門へのDX推進と社内DB構築/管理

DIC(株) 技術統括本部 データサイエンスセンター センター長付 今田知之 氏

 

【講座主旨】

この講演では、企業の研究開発DX導入に焦点を当てる。当社では従来の帰納型研究開発サイクルからMIを中心としたデータ駆動型研究開発サイクルへの研究開発DXを推進している。本講演では当社における研究開発部門へのDX導入経緯、データベース構築、事例などを紹介する。

 

【講座内容】

1.会社紹介

  • DICの歴史とビジョン
  • 研究開発部門の役割と重要性

 

2.データサイエンス導入の取組み

  • DX導入前の社内文化
  • 研究開発部門のDX組織 設立と役割

 

3.開発テーマへのデータサイエンスの浸透

  • データの価値
  • データ駆動型研究開発の意義
  • DX推進の課題と克服策

 

4.データベース化への取組み

  • データの種類と収集方法
  • データ品質の向上
  • 社内データベース(EDBS)の構築と管理

 

5.事例紹介

  • データ駆動型の新製品開発
  • 研究効率の向上
  • 失敗事例とその背後にある原因、解決策

 

6.総括と今後の展望

 

【質疑応答】

 


(14:45~16:15)

【第3部】素材産業の研究開発部門へのDX導入の取組み

(株)日立製作所 公共システム事業部 デジタルソリューション推進部 部長 森田秀和 氏

 

【講座主旨】

研究開発の国際的な競争が激化し、より短期間・低コストでの研究開発が課題となっている。この課題に対し、日立は研究開発を加速するLumadaで展開されるソリューション・技術を活用し、研究部門で発生する各種データに対してAIを用いて、研究者間で研究手法やノウハウを最大限利活用するためのサイバー・フィジカルシステムの導入を推奨している。本講演では、そのサイバー・フィジカルシステムの概要と各種ソリューションについて説明する。

 

【講座内容】

1.研究開発を取り巻く背景・めざすべき姿

1.1 研究開発を取り巻く背景

1.2 研究開発業務におけるめざすべき姿

1.3 研究開発業務における課題

 

2.めざすべき姿を実現する、日立マテリアルDXソリューション

2.1 日立マテリアルDXソリューションとは

2.2 サービスの概要

 

3.研究部門へのサイバー・フィジカルシステムの導入

3.1 導入パターン

3.2 進め方のご提案

3.3 計測機器との連携

3.4 企業への導入事例

  • 三菱ガス化学様
  • 積水化学様
    ソリューションのご紹介
  • DX支援サービス
  • 分析支援サービス
  • 分析環境提供サービス
  • 実験データ収集サービス

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023/12/8(金)10:30~16:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付)

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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