無理のないデジタルツイン活用からはじめるフロントローディングプロセスの手引き(セミナー)
開催日時 | 2025/10/14(火)13:30~15:30 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | - |
受講費 | 19,800円(税込) |
製品設計業務を主とする事業部においてDX/デジタルツインをつなぎ活用し
フロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進です!
無理のないデジタルツイン活用からはじめる
フロントローディングプロセスの手引き
《スモールスタートによる開発品質/費用の迅速な改善とこれまでの開発文化の両立》
講座概要
昨今DXの推進を進めている企業は沢山あります。また新たな言葉としてデジタルツイン/メタバースと言う言葉も目に入るようになりました。その中で製品設計業務を主とする会社/事業部において、単にCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらず、ありとあらゆるものづくりに影響するDX/デジタルツインをつなぎ、活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。
フロントローディング型の一番の恩恵は、仕様を修正する労力をポジティブな状態で活用できることです。開発の下流で不都合が発覚したときになんとか設計変更することに労力つぎ込むのではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。
本セミナーにおいては、大規模なデジタルツインではなく、導入しやすい部分から最大限の効果を求めたプロセス改善をスモールスタートとして提案させて頂きます。また開発事例なども取り上げ、わかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。
主な受講対象者
- プロセス改善を目指したい経営者層、プロジェクトマネージャー
- 効率的な開発プロセスに興味のある若手技術者
期待される効果
- デジタルツインやフロントローディングの思想をうまく活用した効率的な開発/設計の実施推進、コストダウン/プロセス改善
セミナープログラム(予定)
1.フロントローディング設計・開発とは?
(1) フロントローディング/デジタルツインとは
(2) 開発における位置づけ、他部署との連携
(3) フロントローディング型設計・開発に必要なもの
(4) ものづくりにおけるデジタルツインの位置付け
・大規模なデジタルツイン/身近なデジタルツイン
・Industry4.0(5.0)、Siciety5.0の中におけるフロントローディング/メタバース/デジタルツイン
2.フロントローディング型設計におけるシミュレーション(CAE)の活用
(1) フロントローディング設計開発とは
・開発プロセスの比較
・メリットとデメリット
・心構え
(2) CAEとは
・設計への活用と専門チームの必要性/弊害
・ものを作らないモノ作り
(3) 低コスト&超最短開発への準備
(4) スモール開発に向けて
(5) 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
3.データの一元管理そしてDXへ 一元データからのプロセス、そのためのDX
・その必要性
・他部署との連携
・ミスの低減へ
4.まとめ/スモールスタートの提案
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:2025/10/14(火)13:30~15:30
- 開催場所:Zoomによるオンライン受講
- 受講料 :19,800円/1名(税込)
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