電波吸収体の設計と材料定数、吸収量の測定技術【提携セミナー】
開催日時 | 【Live配信】2025/9/2(火)10:30~16:30, 【アーカイブ】2025/9/11まで受付(視聴期間:9/11~9/22まで) |
---|---|
担当講師 | 橋本 修 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
|
定員 | 30名 |
受講費 | 1名につき55,000円(税込) |
★ 利用目的に応じた材料・構成の選定法は? 電波吸収体の設計・計測方法を詳解!
電波吸収体の設計と材料定数、吸収量の測定技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座概要
電波吸収体技術においては、その利用目的に応じた材料・構成の選定が重要となり、様々な研究が行われています。本講演では、電波吸収体の基礎事項や要求性能について述べ、電波吸収体の設計法や実現例について解説します。特に、各種電波吸収体の設計については、まず、伝送線理論を説明し、それを用いた一層構成、二層構成、λ/4構成について無反射曲線の利用等を含めて解説します。また、材料定数の測定法と吸収量の測定法について説明し、これらの設計法や測定法に基づいた種々の電波吸収体の実現例を述べます。さらに、空間電力伝送(WPT)への取り組みや電波吸収体の応用についても説明します。以上のことから、本講義を通じて、電波吸収体について基礎から設計・評価に対する知識を習得できます。なお、無反射曲線を計算するプログラムもテキストで紹介します。
習得できる知識
電波吸収体の基礎知識、一層型電波吸収体の設計法、λ/4型電波吸収体の設計法、材料定数の測定法、吸収量の測定法、各種電波吸収体の実現例、5Gの現状と方向性や電波吸収体の応用
担当講師
青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 名誉教授/客員教授/プロジェクト教授 工学博士 橋本 修 氏
セミナープログラム(予定)
1.電波吸収体とは
1.1 吸収体の基礎
1.2 吸収体の特性
2.電波吸収体の設計
2.1 伝送線路理論
2.2 1層構成
2.3 2層構成
2.4 λ/4構成
2.5 電波吸収体の実例
3.吸収量測定の基礎
3.1 測定上の留意点
4.材料定数の測定
4.1 概要
4.2 測定法
5.空間電力伝送(WPT)の基礎
5.1 取り組み
5.2 各種吸収体
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2025/9/2(火)10:30~16:30
【アーカイブ】2025/9/11まで受付(視聴期間:9/11~9/22まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。