分析データ,機器を用いた定量分析結果に対する統計解析の進め方【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 丹羽 誠 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★得られた分析データを「どう読み解いて」いくのか? ★「Excel」への変換時の留意点は?
★「はずれ値」,「ゴーストピーク」などへの対処,良く起こり得る失敗事例への対応など
分析データ,機器を用いた
定量分析結果に対する統計解析の進め方
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
機器分析で得たデータの解釈・解析を前提とし,実験室レベルで想定される比較的小規模のデータ(データ数100未満)の統計解析と,機器分析の課題,定量分析の課題について解説します。概念の理解に重点を置き,解析フォーマットはExcelを使用する想定で解説します。
習得できる知識
- 統計解析の進め方
- 実験データの統計解析(1)定量分析結果の比較
- 機器分析の課題
- 定量分析の課題
- 実験データの統計解析(2)実験結果の解析
担当講師
立命館大学 OIC総合研究機構 客員協力研究員 博士(技術経営) 丹羽 誠 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1.1 統計的方法について~データを扱うことへの様々な接近
1.2 実験科学の視点から見た統計的方法
2.解析の進め方
2.1 視覚化(目が最も鋭敏)
2.2 散布図(人間は要約されすぎたものは苦手)
2.3 統計解析法の選択(実施したいこととデータの構造)
2.4 解析法から実験計画を立てる
2.5 データの分布から解析法・データ前処理を選ぶ
3.実験データの統計解析(1)定量分析結果の比較
3.1 自習方法の推奨
3.2 定量分析結果の群間差の検討
4.機器分析の課題
4.1 定量方法(検量線)
4.2 分析の特徴と重みづけ検量線
4.3 検量線直線性の目安
4.4 棄却の是非(信頼性との関係)
4.3 棄却の目安(棄却検定)
5.定量分析の課題
5.1 分析法の比較~Demingの方法,Altmanの方法
5.2 診断法の評価~ROC曲線
6.実験データの統計解析(2)実験結果の解析
6.1 分割表
6.2 相関と回帰
6.3 多変量解析の概要
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。