パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価,HSP値評価への応用【提携セミナー】
開催日時 | 2023/1/27(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 池田 純子 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★構造解析用のNMRとパルスNMRの違いとは?
★パルスNMRの利点は?,導入コストは?
★サンプル濃度と測定時間の関係など,トラブルやデメリットの克服法は?
パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態
および各種材料の「ぬれ性」評価,HSP値評価への応用
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- パルスNMRにおける緩和時間とは
- パルスNMRによる分散凝集状態の評価
- パルスNMRによる粒子界面特性評価 ・ 濡れ性評価
- 異なる溶媒への濡れ性評価 ~HSPへの応用~
習得できる知識
原材料の濡れ性は分散性に大きくかかわる。しかしながら高濃度のままで分散凝集状態や粉体の濡れ性を簡便に数値化可能な手法は少ない。 パルスNMRは簡便に高濃度のまま人為差なく数値化可能である。解釈法や測定のコツも合わせて様々な測定例について学びます。
担当講師
マジェリカ・ジャパン(株) 代表取締役 博士(工学) 池田 純子 氏
セミナープログラム(予定)
1.パルスNMRにおける緩和時間とは
1.1 測定原理
1.2 運動性の評価と分散体評価の違い
2.パルスNMRによる分散凝集状態の評価
2.1 分散条件の異なる分散体評価粒子径計測との比較
2.2 緩和時間から予測した最適な分散条件と希薄評価法との比較
2.3 緩和時間から予測した最適な分散条件と他原理による高濃度評価法との比較
3.パルスNMRによる粒子界面特性評価 ・ 濡れ性評価
3.1 表面処理の異なる粉体の界面特性評価 例
3.2 ロットの異なる粉体の界面特性評価 例
3.3 最適な分散剤量や種類の選定方法
3.4 細孔のある粒子の表面処理終点時間の決定例
4.異なる溶媒への濡れ性評価 ~HSPへの応用~
4.1 金属酸化物の表面処理有無による評価事例
4.2 様々な種類のカーボンブラックの評価事例
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/1/27(金)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。