★粉体ハンドリング技術を軸に、

「付着・凝集・流動性」に関連したトラブル対策に役立つ

基本的な考え方について事例を交えて解説します！

粉体プロセスにおける

付着・凝集・流動性とトラブル対策

【提携セミナー】

主催：株式会社R&D支援センター

◆セミナー趣旨

粉体を取扱うプロセスを構成する単位操作としては造粒、粉砕、分級、集塵、混合、輸送、供給、包装等が含まれます。それらは個々に見ると単体装置・機器としての単位操作の自動化、最適化が図られています。粉体プロセスにおける単体操作機器の性能を十分発揮させるためには粉体ハンドリングこそ重要なKeyポイントと言えます。

本セミナーにおいては粉体ハンドリング技術を軸に、粉体プロセスで多く発生している「付着・凝集・流動性」に関連したトラブル対策に役立つ基本的な考え方について事例を交えて解説します。

◆習得できる知識

• 粉体ハンドリング技術の基礎知識
• 粉体プロセス設計のノウハウ
• 粉粒体トラブルの対処法
• 粉体ハンドリング装置・機器の選定法

◆受講対象

• 粉体ハンドリングの基礎知識を得たいと考えている方
• 粉体ハンドリングに必要な設備や装置の選定に課題があり困っている方
• 粉体ハンドリングにおける個別および全体のプロセス最適化を考えている方
• 粉体ハンドリングに関わるトラブル事例とその対策を知りたい方

◆キーワード

粉体、付着、凝集、流動、ハンドリング、トラブル、貯槽、機械、装置、対策、セミナー

担当講師

木本技術士事務所　所長　木本 晋作　氏

＜ご専門＞
食品＆飲料工場の技術コンサルタント・アドバイザー

＜学協会＞
日本技術士会正会員、食品技術士センター会員、知的財産管理技能士会会員
日本惣菜協会会員、日本スペシャルティコーヒー協会会員 他

＜ご略歴＞
1985年大学卒業後、同年東芝精機（株）〔現：芝浦メカトロニクス（株）〕入社、1995年岩井機械工業（株）、2016年中央設備エンジニアリング（株）〔現：中設エンジ（株）〕、2018年日本ギア工業（株）4社において産業用自動化機械、食品製造設備機械、食品工場生産ライン設備など設計、開発、生産技術に携わり技術職を30年以上経験。
現在は食品・飲料工場技術コンサルタント・アドバイザーとして従事。特に食品機械の衛生設計、自動化生産設備、衛生安全を専門に指導している。

セミナープログラム（予定）

1．粉体ハンドリング概説
1-1．粉体利用分野
1-2．粉体ハンドリングとは？
1-3．粉体ハンドリングの基本操作
1-4．粉体物性の多様化

2．粉体プロセスとハンドリングに影響する粉体物性
2-1．付着力と付着・凝集性
2-2．充填性
2-3．流動性
2-4．粉体層に働く力

3．流動性指数と噴流性指数の捉え方
3-1．流動性の総合的な評価方法と因子の測定方法
3-2．流動性指数（粉体の排出時の流れやすさ）
3-3．噴流指数（フラッシング現象の起こりやすさ）
3-4．空気輸送における流動性事例

4．粉体ハンドリング機器の選定
4-1．貯槽の選定
4-2．供給装置と機械式輸送装置の選定
4-3．空気輸送装置の選定
4-4．計測・計量装置の選定

5．粉体ハンドリングに関連するトラブル事例と対策
5-1．粉体プロセスで発生するトラブル
5-2．粉体飛散
5-3．貯槽における偏析
5-4．貯槽における排出不良
5-5．エア抜き
5-6．粉体設備における摩耗
5-7．その他設備・装置のトラブル事例と対策

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

開催場所

未定

受講料

未定

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備考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFで送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。

お申し込み方法

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