後工程への情報の伝え方を考慮したプラスチック製品設計のトラブル未然防止策【提携セミナー】

後工程への情報の伝え方を考慮したプラスチック製品設計のトラブル未然防止策【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

田口 宏之 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

★材料組成,成形の温度・圧力,速度などのパラメーターなどの情報伝達のコツ

★成形金型への材料供給が不足,ねじれや歪み,ゲートやランナーの問題,熱歪み,他

 

後工程への情報の伝え方を考慮した

プラスチック製品設計のトラブル未然防止策

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

1つのプラスチック製品を作り上げるには,たくさんの部門や企業と協業することが求められます。そのため設計者は必要な情報を抜け漏れなく,正確に後工程へ伝えなければなりません。 一方,機密情報などを含む設計情報をうまく伝えるには,様々なノウハウが必要です。本セミナーでは情報の伝え方に着目して,製品設計のトラブルを未然防止する方法をわかりやすく解説します。

 

習得できる知識

  • プラスチックを使ったものづくりの概要
  • 後工程への情報の伝え方とそのノウハウ
  • 金型・成形に関するトラブルを防ぐ具体策
  • 材料に関するトラブルを防ぐ具体策
  • 二次加工でのトラブルを防ぐ具体策

 

担当講師

田口技術士事務所 代表 技術士(機械部門)  田口 宏之 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.プラスチックを使ったものづくりの概要
1.1 プラスチックのメリット/デメリット
1.2 金属材料との違い
1.3 プラスチック関連知識
1.3.1 材料
1.3.2 成形・金型
1.3.3 二次加工
1.3.4 製品設計

 

2.後工程への情報の伝え方とそのノウハウ
2.1 バリューチェーンにおける設計の位置づけ
2.1.1 バリューチェーンにおける設計の位置づけ
2.1.2 設計工程の重要性
2.2 何を伝えるか(要求事項の抽出と整理)
2.2.1 伝えるべき情報
2.2.2 伝えなくてよい情報
2.2.3 機密情報
2.2.4 MECEで情報を伝える
2.3 どのような方法で情報を伝えるか(図面/3D/仕様書 他)
2.3.1 図面(2D/3D)
2.3.2 仕様書(購入仕様書/納入仕様書)
2.3.3 要求事項一覧表
2.3.4 その他
2.3.5 MECEで情報を伝える
2.4 情報伝達のノウハウ
2.4.1 機能/性能/詳細仕様
2.4.2 性能規定と仕様規定

 

3.金型・成形に関するトラブルを防ぐ具体策
3.1 基本事項(PL/ゲート/抜き勾配 他)
3.2 金型材料(耐久性/溶接性/鏡面性 他)
3.3 成形不良(ウェルドライン/ヒケ/変形 他)

 

4.材料に関するトラブルを防ぐ具体策
4.1 プラスチックの基本特性
4.2 プラスチックの応用特性
4.2.1 劣化
4.2.2 粘弾性特性(クリープ/応力緩和)
4.3 配合剤
4.4 再生材料

 

5.二次加工でのトラブルを防ぐ具体策
5.1 接合(組立)
5.2 表面処理
5.3 機械加工

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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