ポリビニルアルコール(PVA)の構造・物性および高機能化 (R&D 23/05)【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 今岡 依理子 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | |
受講費 | 未定 |
ポリビニルアルコールの重要な基礎物性について、製法や分子構造との相関を交えながら詳細に解説!
具体的な使用方法や必要とされる要求性能、高機能化手法と近年の開発動向、
近年の応用的な用途開発について紹介します!
ポリビニルアルコール(PVA)の構造・
物性および高機能化
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
ポリビニルアルコールの重要な基礎物性(溶解性, 皮膜物性, 界面活性など)について、製法や分子構造との相関を交えながら詳細に解説します。
また、ポリビニルアルコールが使用されている代表的な用途について具体的な使用方法や必要とされる要求性能について説明します。
さらに、応用編として、ポリビニルアルコールの高機能化手法(共重合, 架橋技術など)と近年の開発動向について概説し、これら高機能化ポリビニルアルコールの活用が期待される近年の応用的な用途開発について紹介します。
◆習得できる知識
- 製品設計に合わせた銘柄選定の知識が身に付き使用方法のイメージを習得できる。
- 新規開発アイディア創出の一助となると幸いです。
◆受講対象
- 研究開発や製品企画業務に携わる技術者の方
- ポリビニルアルコールを使用/使用を検討している技術者の方
- 環境に配慮した技術(非溶媒系など)に興味のある方
◆必要な前提知識
- 特に必要ありません。
◆キーワード
ポリビニルアルコール,PVA,構造,物性,ポリマー,生分解性,セミナー,講演,研修
担当講師
株式会社クラレ ポバール研究開発部 今岡 依理子 氏
【ご専門】
高分子化学
セミナープログラム(予定)
1. ポリビニルアルコールの基礎と製法
2. ポリビニルアルコールの構造と物性
2-1. 重合度が物性に与える影響
2-2. けん化度が物性に与える影響
2-3. ポリビニルアルコールの微細構造と物性への影響
3. ポリビニルアルコールの代表的な用途
3-1. 素材としてのポリビニルアルコールの特徴と代表的な用途
3-2. 紙加工
3-3. 接着剤
3-4. 塩化ビニル懸濁重合用分散安定剤
4. 高機能性ポリビニルアルコール系ポリマー
4-1. ポリビニルアルコールの高機能化手法
4-2. 高機能性ポリビニルアルコール系ポリマー
4-2-1. サステイナブルを志向する用途への展開
4-2-2. レオロジー調整剤としての可能性
5. ポリビニルアルコールの生分解性
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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