高分子重合の基礎講座【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 須藤 篤 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★どのような重合法が適しているのか?そして何に気を付けるべきなのか?
機能性高分子・高性能高分子開発者は必聴です!
高分子重合の基礎講座
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
モノマーの種類に応じた適切な重合法の選択は、さまざまな機能性高分子・高性能高分子を開発する際の根幹です。本講座のねらいは、モノマーの化学構造の特徴とそれに基づく反応性を理解し、どのような重合法が適しているのか、そして何に気を付けるべきなのかを、予想できるようになることです。さまざまな典型例を示しながら、高分子合成の基礎を解説いたします。
◆習得できる知識
- 各重合法の反応機構
- モノマーの構造に応じた重合法の選択
◆キーワード
高分子、合成、重合、反応、ラジカル、カチオン、アニオン、連鎖、開環、逐次
担当講師
近畿大学 理工学部 エネルギー物質学科 教授 博士(工学) 須藤 篤 氏
<ご専門>
高分子合成
<学協会>
高分子学会、日本化学会、アメリカ化学会、日本接着学会
<ご略歴>
平成9年4月 東京工業大学資源化学研究所 教務職員
平成9年12月 同上 助手
平成14年4月 近畿大学分子工学研究所 講師
平成18年4月 近畿大学分子工学研究所 准教授
平成23年4月 近畿大学理工学部 准教授
平成28年4月 近畿大学理工学部 教授 現在に至る
セミナープログラム(予定)
1.高分子合成とは?
1-1.高分子と人類の関わり
1-2.分子間にはたらく力
1-3.高分子科学の歴史
1-4.合成高分子の特徴
2.連鎖重合(1)付加重合
2-1.ラジカル重合
1)開始反応
2)停止反応
3)連鎖移動反応
4)反応の選択性
5)共重合性
2-2.カチオン重合・アニオン重合
2-2-1.カチオン重合
1)カチオン重合可能なモノマー
2)カチオンの転位反応
3)連鎖移動反応
2-2-2.アニオン重合
1)アニオン重合可能なモノマー
2)重合末端の反応性
3)メタクリル酸エステルのアニオン重合
4)立体制御
2-3.配位重合
2-4.ビニルモノマー以外のモノマーの付加重合
3.連鎖重合(2)開環重合
3-1.エポキシドの開環重合
3-2.ラクトンの開環重合
3-3.環状シロキサンの開環重合
3-4.アミノ酸N-カルボキシ無水物の開環重合
3-5.オキサゾリンの開環重合
3-6.開環メタセシス重合
4.逐次重合
4-1.重付加
1)ポリウレタンの合成
2)エポキシ樹脂
4-2.重縮合
1)ポリエステル・ポリアミド・ポリカーボナート
2)その他
4-3.付加縮合
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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備考
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