高分子材料の物性分析、分子構造解析技術の基礎と材料開発、物性改善への応用【提携セミナー】

高分子材料

高分子材料の物性分析、分子構造解析技術の基礎と材料開発、物性改善への応用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

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開催日時 【Live配信】2024/2/26(月) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/3/8(金) まで受付(視聴期間:3/8~3/22)
担当講師

中沖 隆彦 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

高分子材料の物性分析、分子構造解析技術の基礎と
材料開発、物性改善への応用

 

《高分子の結晶と高次構造、相構造、キャラクタリゼーションを明らかにする》

 

■高分子の分子構造。結晶構造の高次構造の基礎知識■

■高分子の結晶化度、立体規則性、分子量、結晶化度、力学物性の求め方■

■NMR、X線、赤外分光法、熱分析、キャラクタリゼーション■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

 

新規材料の開発、材料の物性改善の方針を立てる為の分子構造。結晶構造の解析、高分子構造の知識の修得
高分子構造、分子量、立体規則性、力学物性、結晶化度、高次構造、材料分析、材料物性、、、
高分子構造の内部で何が起こっているのかを把握し、物性とどのように関係づけられるかを解説

 

セミナー趣旨

高分子材料は工業用途、日常用途として幅広く用いられている。しかし新規材料を開発するとき、あるいは材料の物性改善を行う時には、開発方針を立てる必要があります。そのためには詳細な分子構造解析を行う必要があり、分析手法ばかりでなく高分子構造の知識を修得することが必要不可欠です。

 

本講座では高分子の分子構造ついての基礎知識と最新の分析手法による評価法について述べると同時に高次構造が物性とどのように関係づけられるかを述べます。その結果、材料開発、物性改善に役立つヒントが得られることを期待しています。

 

キーワード

高分子構造、分子量、立体規則性、結晶化度、高次構造、材料分析、材料物性

 

担当講師

龍谷大学 先端理工学部 物質化学科 応用化学課程 教授 博士(理学)

中沖 隆彦 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.高分子材料の歴史
1)“高分子”という概念がなかったときの高分子材料開発(セルロイド、加硫ゴムなど)
2)分子量が1万を超える“高分子”という概念の確立
3)戦後の高分子材料の発展

 

2.高分子の結晶と高次構造
1) 分子量と分子量分布
2) ポリオレフィンの立体規則性
3) 結晶の高次構造(房状ミセル、ラメラ、球晶)
4) 相構造(結晶、非晶、中間相)

 

3.キャラクタリゼーション
1) 粘度法による分子量測定の原理と注意点
2) 光散乱法による分子量決定
3)SECによる分子量測定

 

4.結晶化度
1)結晶化度と力学物性の関係
2)密度法による結晶化度測定

 

5.熱分析
1)測定装置(DSC)
2)融点、ガラス転移温度、平衡融点
3)結晶化度
4)熱重量測定

 

6.X線による分析
1)X線回折装置と回折の原理
2)X線広角散乱(WAXS)による結晶構造解析と結晶化度
3)X線小角散乱(SAXS)による長周期とラメラ厚

 

7.振動分光~赤外吸収とラマン散乱~
1)振動分光の基礎
2)赤外吸収におけるランベルト・ベールの法則
3)対称性と因子群解析
4)吸光係数と定量(水素結合、架橋度の解析例など)
5)ラマンスペクトルの応用

 

8.固体高分解能NMR
1) NMRの基礎
2) 液体測定と固体測定の違い
3) 固体NMRの応用~結晶、非晶、中間相の評価~

 

9.引張試験
1) 応力-ひずみ曲線
2) 力学物性を決める要因

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】2024/2/26(月) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】 2024/3/8(金) まで受付(視聴期間:3/8~3/22)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料

2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

製本資料
※ライブ配信受講:開催日の4、5日前に発送予定
※アーカイブ配信受講:視聴開始日に前に発送
(開催日または視聴開始日の4営業日~前日にお申込みの場合、間に合わない可能性があります)

 

オンライン配信のご案内

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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