高分子微粒子の合成法と構造・形状制御、評価方法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 伊藤 大道 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
高分子微粒子の合成法と構造・形状制御、評価方法
~基礎、各種合成法、構造制御、評価法、設計例など~
~開発や応用に向けて理解を深める~
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
高分子微粒子の特徴や安定化等の基礎から、懸濁重合・乳化重合・ミニエマルション重合といった各種合成法、表面修飾、構造・形状制御、形・大きさ・表面の評価方法、設計例までを解説します。
初学者や、よくわからないまま扱っている方、基礎から理解を深めたい方など、ぜひこの機会をご活用ください。
セミナー趣旨
高分子微粒子は塗料・接着剤・医療・化粧品など広く使用されており、開発や応用に携わる技術者も多いことと思います。ところが、高分子微粒子にかかわる高分子合成反応(重合)がどの高分子の教科書にも詳細に解説されている一方で、懸濁重合や乳化重合といった高分子微粒子の合成手法については記載がほとんど無いのが現状で、高分子微粒子の素性がよくわからないまま使用されることもあるでしょう。高分子微粒子は不均一な分散系で重合を進行させるため、合成のメカニズムは単純ではありません。また、高分子微粒子は、本体を構成する化学種だけでなく、サイズ、サイズ分布、表面、形状、内部構造などが多種多様です。これが高分子微粒子の用途を多彩にしている一方で、これらはすべて合成する上での制御項目であり、高分子微粒子合成のチャレンジングな側面でもあります。
本セミナーでは高分子微粒子の初学者を対象に、高分子微粒子合成の基礎から構造制御、評価方法までをお話します。
得られる知識
高分子微粒子の開発や応用をする際の基礎となる高分子微粒子の合成法とその評価方法。
受講対象
はじめて高分子微粒子を扱う方や、よくわからないまま扱っている方などを対象に、高分子微粒子合成の基礎的なところを中心にお話します。微粒子の合成にかかわる高分子合成反応から解説しますので、高校の化学の知識があれば大丈夫です。
担当講師
愛媛大学大学院 理工学研究科 理工学専攻応用化学講座 講師 博士(工学) 伊藤 大道 氏
専門:高分子微粒子
HP:http://www.ach.ehime-u.ac.jp/poly/
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1.1 高分子微粒子の特徴
1.2 高分子合成の基礎
1.3 高分子微粒子安定化の基礎
2.高分子微粒子の合成
2.1 懸濁重合
2.2 乳化重合
2.3 ミニエマルション重合
2.4 分散重合と沈殿重合
2.5 その他の方法
2.6 高分子微粒子の表面修飾
3.高分子微粒子の構造と形状の制御
4.高分子微粒子の評価
4.1 かたちと大きさ
4.2 表面
5.高分子微粒子設計の例
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。