PFOS/PFOA/PFHxSなど国内外における有機フッ素化合物の規制動向及び企業としての今後の対応【提携セミナー】

フッ素系コーティング剤 フルオロアクリレート系ポリマー

PFOS/PFOA/PFHxSなど国内外における有機フッ素化合物の規制動向及び企業としての今後の対応【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/8/9(水) 13:00-16:00
担当講師

山野 賢一 氏
佐藤 省吾 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円

☆企業活動をする上で、環境負荷軽減は喫緊の課題となっています。

☆本講座では、有機フッ素化合物を含む製品の取扱いや留意すべきポイントについて、

国内外の最新規制を参照しながら、実務に寄り添う形で解説します!

 

PFOS/PFOA/PFHxSなど国内外における

有機フッ素化合物の規制動向及び企業としての今後の対応

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

国内外において化学物質の規制強化が図られている。環境中における長期残留性が注目されており、近年、有機フッ素化合物の規制が早いペースで進められている(例えば、POPs条約での2019年PFOA、2022年PFHxSの附属書追加)。また、環境負荷、特に水環境への影響を取り上げた報道も多くなされており、社会的な関心も高まっている。

 

本講座では、これらの有機フッ素化合物を取り上げて国内外の最新の規制動向を紹介するとともに、PFOS等の有機フッ素化合物を含む製品の取扱いや廃棄物処理において留意すべき内容を関連する規制や実例を踏まえて解説する。

 

◆受講後、習得できること

  • 有機フッ素化合物に関わる国内外の規制動向の把握
  • PFOSやPFOAを含む製品等の取扱いと使用に際しての留意事項の理解
  • PFOSやPFOA含有廃棄物の適切な取扱いの理解

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約
  • 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
  • 水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準
  • PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項 等

 

◆講演中のキーワード

  • 有機フッ素化合物
  • 新規規制
  • 適正処理
  • 土壌・地下水汚染
  • 泡消火薬剤
  • SDGs

 

担当講師

DOWAエコシステム株式会社
環境ソリューション室 次長 山野賢一 先生

 

ウェステック事業部 副部長 佐藤省吾 先生

 

【山野 賢一 先生】
■経歴
2003年(H15年)旧同和鉱業(株)入社(現 DOWAホールディングス(株))
DOWAエコシステム(株) ジオテック事業部(土壌・地下水汚染調査対策)
2013年(H25年)グリーンフィル小坂(株)(管理型最終処分場(@秋田県))
2017年(H28年)Eastern Seaboard Environmental Complex(管理型最終処分場(@タイ))
2019年(H31年)DOWAエコシステム(株) 環境ソリューション室

■専門および得意な分野・研究
・廃棄物管理分野
・土壌・地下水汚染調査対策

【佐藤 省吾 先生】
■経歴
2005年(H17年) 旧同和鉱業(株)入社(現 DOWAホールディングス(株))
エコシステム岡山(株)(ASRリサイクルプラント(@岡山県))
2012年(H24年) エコシステム山陽(株)(廃棄物焼却炉(@岡山県))
2020年(R 2年) DOWAエコシステム(株)ウェステック事業部

■専門および得意な分野・研究
・廃棄物焼却炉運転管理
・リチウムイオン電池リサイクル

■本テーマ関連学協会での活動
・日本自動車部品工業会 中日本支部 環境部会 勉強会セミナー(2022年6月)
・セミナー企画会社主催 PFASセミナー(2022年4月)

 

セミナープログラム(予定)

1.有機フッ素化合物(PFOS/PFOA/PFHxS)の基礎情報
 1.1 特徴(物理化学的性質、毒性)
 1.2 経緯、用途、使用量

 

2.海外における規制動向
 2.1 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約における有機フッ素化合物
 2.2 欧州における規制動向等
 2.3 アメリカにおける規制動向等

 

3.国内における規制動向
 3.1 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律における有機フッ素化合物
 3.2 PFOS及びPFOAに関わる水質基準の強化

 

4.PFOS/PFOAを含んだ製品の取扱い
 4.1 使用や保管等における留意事項
 4.2 使用や漏洩に関わる環境汚染のリスク

 

5.PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理
 5.1 PFOS及びPFOA含有廃棄物の取扱い(技術的留意事項の解説)
 5.2 PFOS及びPFOA含有廃棄物の処理状況(実証、処理施設、実績等)
 5.3 処理における課題と実務面での留意事項
 5.4 低濃度PCB廃棄物などの難処理廃棄物への取組み

 

6.質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年8月9日(水) 13:00-16:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・撮影行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
 (開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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