日本の改正食品衛生法の動向(特に再整理国PL)と欧州・米国・中国の食品容器・包装法規制【提携セミナー】

食品包装

日本の改正食品衛生法の動向(特に再整理国PL)と欧州・米国・中国の食品容器・包装法規制【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/12/14(水) 12:30-16:30
担当講師

渡邊 寿弥 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 41,800円

 

日本の改正食品衛生法の動向(特に再整理国PL)と

欧州・米国・中国の食品容器・包装法規制

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

2018年6月13日に改正食品衛生法が公布され、2020年6月1日に施行され国ポジティブリストが運用開始された。

本セミナーでは、改正食品衛生法について概要を解説するとともに、施行された器具・容器包装の制度改正についてのポイントも説明、あわせて施行後1年経過した現状や業界の動きと企業の対応・実務対応上のポイントを紹介する。また、今後の動向についても解説する。

 

あわせて、海外(米国、欧州、中国)の法規制について、今回改正された日本の状況と比較しながら最新状況を解説する。

 

◆ 参加して得られる知識

  • 改正食品衛生法の概要
  • ポジティブリストの見方、情報伝達およびGMPの対応等、具体的な対応策
  • 今後の動向と経過措置期間の対応
  • 食品用器具、容器包装に関する国内外の規制動向

 

担当講師

塩化ビニリデン技術協議会 専務理事

渡邊寿弥 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.日本における容器包装規制
1-1 改正食品衛生法
1-1-1 食品安全について現在の日本政府の考え方
1-1-2 食品衛生法等の一部を改正する法律(平成30年6月13日公布)の概要
1-2 容器包装の制度改正のポイント
1-2-1 改正後の食品衛生法(器具容器包装部分の抜粋)
1-2-2 対象となる事業者と製品
1-2-2-1 食品衛生法:器具・容器包装の定義
1-2-2-2 容器包装・器具の製造事業者の定義
1-2-3 製造管理基準及び情報伝達に関する省令及び骨子
1-2-4 我が国と欧米における規制の比較
1-2-5 ポジティブリスト制度の対象範囲
1-2-5-1 紙に使用される合成樹脂等について
1-2-5-2 合成樹脂層(インキ・接着剤等)の取扱い
1-2-5-3 機能性材料(アクティブ・インテリジェント材料)
1-2-6 合成樹脂のグループ化方法
1-2-7 ポジティブリストの形式と読み方
1-3 容器包装の規格基準および試験方法
1-3-1 食品用器具及び容器包装に関する食品健康影響評価指針
1-3-2 事中濃度区分で要求する試験項目等の概要
1-3-3 既存物質の評価の基本的な考え方
1-3-4 既存物質の暫定扱い
1-4 経過措置
1-4-1 経過措置の期間とポイント

 

2. 欧州における食品容器包装の法規制
2-1 プラスチック指令
2-2 プラスチック施行規則(PIM)

 

3.米国における食品容器包装の法規制
3-1 食品申請認可(FAP)制度
3-2 食品接触届出(FCN)制度

 

4.中国における食品容器包装の法規制
4-1 食品安全法
4-2 基礎標準、製品標準GB9685,GB4806
4-3 方法標準 GB31604

 

5. 再整理国PLの状況
5-1 再整理国PLの考え方
5-2 再整理国PL案の公表と意見募集

 

6.今後の企業の対応・実務対応上のポイント
6-1 サプライチェーン内での情報伝達対応
6-2 製造管理規範(GMP)対応
6-3 法改正を踏まえた横串をさす業界組織
6-4 今後の動向

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年12月14日(水) 12:30-16:30

 

開催場所

【Live受講】 Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

受講料

  • 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

配布資料

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
 お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
 お申込みは4営業日前までを推奨します。
 それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
 テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

備考

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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