バイオマテリアルの基礎と細胞培養基材への展開
2024/4/25(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2022/6/10(金)13:00-17:00 |
---|---|
担当講師 | 木村 啓志 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン受講:見逃し視聴なし】:41,800円 【オンライン受講:見逃し視聴あり】:47,300円 |
○脚光を浴びるOrgan-on-a-chipの最前線を解説!
○基盤技術となるマイクロ流体デバイスの基礎から、
国内外の最新研究動向や具体的事例・実用性、現状課題と展望までを詳解。
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
最近、創薬分野における高次の細胞アッセイプラットフォームとして、マイクロ流体デバイス技術によって構築されるOrgan-on-a-chipが脚光を浴びています。Organ-on-a-chipを用いて微小空間内で生理的な組織構造や動的な環境を模倣することで、既存の培養系ではなし得なかった種々の細胞アッセイ手法が実現されています。
本セミナーでは、これからOrgan-on-a-chip事業に参画する予定、あるいは、興味のある産学官の方々を対象に、Organ-on-a-chipの基盤技術となっているマイクロ流体デバイス技術の概要と講師のこれまでの研究内容を踏まえながら、Organ-on-a-chipに関する世の中の動向や実用化に向けた課題、今後の展望について、できる限りわかりやすく解説します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に必要ありません。
東海大学 マイクロ・ナノ研究開発センター/工学部 生物工学科(兼務)
教授 木村 啓志 先生
■ご略歴:
2007年9月:東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
2007年10月 – 2009年3月:東京大学生産技術研究所 特任研究員
2009年4月 – 2012年3月:東京大学生産技術研究所 特任助教
2012年4月 – 2015年3月:東海大学工学部 専任講師
2015年4月 – 現在:東海大学工学部 准教授
2014年3月 – 現在:(兼任) 文部科学省科学技術・学術政策研究所 専門調査員
2012年4月 – 現在:(兼任)東京大学生産技術研究所 研究員
2016年9月 – 2017年3月:(兼任)東京大学大学院工学研究科 非常勤講師
2017年4月 – 2018年3月:University of California, Los Angeles(UCLA), David Geffen School of Medicine, Visiting Scientist
現在に至る。
■ご専門および得意な分野・研究:
マイクロ流体工学 / Microfluidics
マイクロTAS / MicroTAS
バイオMEMS / BioMEMS
発生工学 / Development
細胞・組織工学 / Cell/Tissue Engineering
1.マイクロ流体デバイス技術の概要
1.1 マイクロ流体デバイスの歴史
1.2 マイクロ流体デバイス技術の概要
1.3 マイクロ流体デバイスの作製技術
2.マイクロ流体デバイスの細胞培養への応用
3.Organ-on-a-chipの研究事例
3.1 研究背景と概念
3.2 世界の研究動向
3.3 日本の研究動向
4.Organ-on-a-chipの実用性について
4.1 ベンチャー企業の紹介
4.2 実用化に向けた課題
5.具体的な研究例紹介
5.1 Gut-on-a-chip
5.2 Liver-on-a-chip
5.3 多臓器システム
6.まとめ
<質疑応答>
2022年6月10日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
【オンライン受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
配布資料・講師への質問等について
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。