神経障害性疼痛の最新治療とメディカルニーズ【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 出口 尚寿 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 痛みの分類に関する最近の話題や、神経障害性疼痛の難治化するメカニズム
★ 糖尿病診療医、薬剤師、ペインクリニシャンそれぞれの立場から治療とニーズを語る!
神経障害性疼痛の最新治療とメディカルニーズ
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
神経障害性疼痛は難治化慢性化しやすく、通常の鎮痛薬が効かないやっかいな病態である。神経障害性疼痛の治療薬の開発にあたっては、痛みについての基本的な知識が必須である。本講演では、痛みを学ぶ上で必要な解剖から、痛みの分類に関する最近の話題や、神経障害性疼痛の難治化するメカニズムや薬物療法の取り組みについて紹介する。
習得できる知識
・糖尿病性末梢神経障害性疼痛の治療の現状と問題点
・ガイドラインや論文から見た神経障害性疼痛の治療(薬物療法・非薬物療法など)
・痛みの分類に関する最近の話題や、神経障害性疼痛の難治化するメカニズムや薬物療法
担当講師
鹿児島大学病院 総合臨床研修センター/糖尿病・内分泌内科 特例准教授 出口 尚寿 氏
慶應義塾大学病院 薬剤部・緩和ケアセンター 緩和ケアセンター専任薬剤師 金子 健 氏
兵庫医科大学病院 ペインクリニック部 教授 高雄由美子 氏
セミナープログラム(予定)
1.糖尿病性末梢神経障害性疼痛治療の現状とこれからの新薬に期待すること
鹿児島大学病院 総合臨床研修センター/糖尿病・内分泌内科 特例准教授 出口 尚寿 氏
1.糖尿病性多発神経障害(diabetic polyneuropathy: DPN)
① 細小血管症とdying back型軸索変性(軸索長依存性障害)
② 病態(ポリオール代謝異常を中心に)
③ 小径神経障害、大径神経障害、陽性症状と陰性症状
④ 感覚、運動、自律神経障害
2.DPNの診断~簡易診断基準
① 必須項目
② 条件項目(自覚症状、アキレス腱反射、振動覚検査)
③ 注意事項
3.DPNの臨床病期分類
① 前症候期(簡易診断基準満たさない)
② 無症状期(自覚症状なし、神経学的異常のみ)
③ 症状期前期(感覚系陽性症状出現)
④ 症状期中期(明らかな自律神経障害、感覚系陰性症状進行)
⑤ 症状期後期(運動神経障害)
4.糖尿病性末梢神経障害性疼痛(diabetic peripheral neuropathic pain: DPNP)
① DPNPの診断と治療
② DPNP治療ガイドライン(JSPC)
③ 最近のエビデンスとADAコンセンサス
④ DPNP治療アルゴリズム(私案)?保険適用を考慮して
5.わが国のDPNP治療の現状と問題点
6.新薬に期待すること?NSAIDのような?
【質疑応答】
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2.薬剤師の視点で神経障害性疼痛を再考する
慶應義塾大学病院 薬剤部・緩和ケアセンター 緩和ケアセンター専任薬剤師 金子 健 氏
◆ 神経障害性疼痛のキホン
・神経障害性疼痛の概論
・非がん患者の神経障害性疼痛
・がん患者の神経障害性疼痛
・ガイドラインや論文から見た神経障害性疼痛の治療(薬物療法・非薬物療法など)
◆ 実症例からがん患者の神経障害性疼痛を再考 など
【質疑応答】
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3.これだけは知っておきたい!痛みと神経障害性疼痛を理解する
兵庫医科大学病院 ペインクリニック部 教授 高雄由美子 氏
① 痛みについて
・痛みの定義
・知っておきたい解剖
・痛みの伝達経路
② 痛みを分類する
・侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、痛覚変調性疼痛とは
・急性疼痛と慢性疼痛の違いと慢性疼痛に関する最近の話題(ICD-11)
③ 神経障害性疼痛について
・神経障害性疼痛とは何か
・原因疾患、
・どうやって診断するのか
・神経障害性疼痛の治療 薬物療法、インターベンショナル治療
④ 痛み、特に神経障害性疼痛はどうして難治化するのか
・わかってきたメカニズム
・集学的治療とは
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。