医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法~説得力のある提案を行うために、どのような評価・分析を行えば良いか~
【Live配信受講】 2024/4/23(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/7(火) まで受付(配信期間:5/7~5/20)
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医薬品 企画/営業/マーケティング 研究・開発 経営・MOT
医薬分野におけるモダリティー開発視点からのイノベーション発掘と事業化戦略【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2023/12/8(金)12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】12/11~12/20(何度でも受講可能) |
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担当講師 | 笹嶋 政昭 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
☆医薬分野のモダリティー、分類、特徴、背景の技術を最新の情報を交えて解説いたします!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
本セミナーは、医薬分野はもとより、広く周辺産業領域に属する企業の事業開発、研究企画の職務にある方も対象としています。医薬分野のイノベーションや知見から、他産業における生命科学に馴染む可能性のある産業技術イノベーションの発掘と事業化の支援を意図したものです。
近年、医薬品開発におけるモダリティー(治療手段とこれを支えるさまざまな分子種や物質)の広がりは目を見張るものがあります。
これは生命科学の飛躍的な発展と、これを支える素材技術、分析技術、解析技術、製造技術などのイノベーションのなせる技です。
一方、今年になってChatGPTに代表される生成AIが彗星の如く登場し、創薬基盤技術を支える技術でもあるコンピュータサイエンスの飛躍的な発展が人類社会を大きく変革していく可能性が見えています。
そこで、医薬品産業におけるさまざまな創薬技術によって華開いたモダリティーの視点から、生命科学的な最新のトピックス、創薬支援技術や製造技術などのプロセス技術トレンド、各プロセス技術から創出されているさまざまな事業とイノベーションについて幅広く論じます。
◆習得できる知識
〇 医薬分野のモダリティー、分類、特徴、背景の技術
〇 最新のモダリティー関連生命科学のトピックス
〇 最新の疾患関連生命科学のトピックス
〇 医薬周辺分野の事業開発案
◆キーワード
医薬品,再生医療,診断薬,モダリティ,医療機器,バイオ,創薬,開発,研修,講習会
笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏
【専門】
分子生物学、光学分析、機能材料、医療情報管理
【略歴】
全薬工業株式会社にて抗がん剤探索研究に従事後、チバ・コーニング・ダイアグノスティックス株式会社(現:シーメンスヘルスケアダイアグノスティックス)にて新規光学分析技術開発、三菱化学株式会社にて診断検査領域の事業開発、創薬支援技術開発、ライフサイエンス事業再構築に従事した。この後、創薬支援技術開発の米国HTS Biosystems社Vice President、無細胞タンパク質合成機器試薬開発のセルフリーサイエンス社にて理事事業開発部部長を歴任。2007年から2014年まで極東製薬工業株式会社にて取締役研究開発本部長、事業企画部門長を歴任。iPS細胞をベースとした再生医療技術やバイオ医薬品生産に用いる細胞培養用培地開発を推進した。2014年から現在まで、笹嶋グローバルコンサルティング代表。
医療機器や体外診断用医薬品事業立ち上げ、再生医療技術開発支援、中期経営計画立案支援、技術評価、創薬支援技術開発、さらに様々な医療ICTシステム開発支援、新規素材のライフサイエンス領域への応用技術開発支援を行っている。
1 モダリティー分類の考え方
2 各モダリティーの概略(歴史、特徴など)
2.1 低分子医薬品
– 標的分子別分類(受容体、酵素、イオンチャンネル、トランスポーター、その他:タンパク質間相互作用など)
– 話題のモダリティ:標的タンパク質分解誘導薬
– 話題のモダリティ:targeted covalent inhibitor(TCI)
2.2 中分子医薬品
– mRNA以外の核酸医薬品
– 核酸標的医薬品
– 組換えタンパク質
– mRNA医薬品
– ペプチド医薬品
– 核医学治療薬
2.3 高分子医薬品
– 抗体医薬品
– 抗体薬物複合体 (ADC)
– バイスペシフィック抗体
– 低分子化抗体、VHH
2.4 遺伝子治療薬
– 腫瘍溶解ウイルス
– ex-vivo遺伝子治療薬(免疫細胞療法)
– in vivo遺伝子治療薬
– ゲノム編集遺伝子治療(ex-vivo, in vivo)
2.5 細胞治療薬(細胞医薬品)
– iPS細胞
– ES細胞
– MSC
– エクソソーム
2.6 ワクチン類
3 各モダリティーの創薬技術とトレンド概略
3.1 低分子医薬品
3.2 中分子医薬品
3.3 高分子医薬品
3.4 遺伝子治療薬
3.5 細胞治療薬
4 各モダリティーの製造技術とトレンド概略
4.1 低分子医薬品
4.2 中分子医薬品
4.3 高分子医薬品
4.4 遺伝子治療薬
4.5 細胞治療薬
5 最近の疾患別生命科学トピックス
5.1 感染症
5.2 がん
5.3 脳・神経
5.4 免疫・炎症
5.5 睡眠
5.6 老化
5.7 臓器連関
6 最近の医薬周辺生命科学トピックス
6.1 RNA編集
6.2 リキッドバイオプシーとバイオマーカー
6.3 バイオファウンドリー
6.4 遺伝子パネル検査などのゲノム医療
6.5 農業系生産技術
7 創薬支援技術の基盤となりうる技術に関する最近の知見やトピックス
7.1 AI創薬と生成AI
7.2 分子設計
7.3 一細胞オミクス・空間オミクス
7.4 オプトバイオロジー
7.5 ゲノム編集
7.6 ケミカルバイオロジー
7.7 光学イメージング
7.8 ロボット技術
7.9 マイクロバイオーム
7.10 構造解析技術
7.11 クライオ電子顕微鏡技術
7.12 細胞チップによる動物実験代替法
8 創薬支援技術から創造される周辺事業と特徴
8.1 ドラッグスクリーニングサービス
8.2 インフォマティクス・ケモインフォマティクスサービス
8.3 バーチャルスクリーニング・分子モデリングサービス
8.4 体外診断用医薬品への応用
8.5 医療機器への応用
8.6 創薬支援研究用機器試薬ビジネス
9 まとめ
【質疑応答】
【LIVE配信】2023/12/8(金)12:30~16:30
【アーカイブ配信】12/11~12/20
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
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★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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