中長期研究開発テーマの発掘と推進のポイント【提携セミナー】

中長期研究開発テーマ

中長期研究開発テーマの発掘と推進のポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/4/19(金)10:30~16:15
担当講師

中島 伸一郎 氏
田頭 素行 氏
加藤 仁一郎 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★収益性、成長性のある研究開発テーマの狙いの定め方、進捗管理の仕方!
★今後の動向をどのようにしてつかみ、研究開発のリソース配分につなげるか!!

 

 

中長期研究開発テーマの発掘と推進のポイント

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

・未来を見据えた中長期R&Dテーマの発掘と推進のポイント
・未来予測と将来ビジョンに基づいたR&Dテーマの発掘
~市場、技術の未来予測と研究開発テーマ創出、管理のポイント~
・中長期を見据えた研究開発テーマの発掘と推進のポイント

 

 

習得できる知識

研究開発テーマの狙いの定め方、コア技術の活用、研究開発テーマの進捗管理、新規事業創出、未来予測など

 

 

担当講師

・日本航空電子工業(株) 理事・商品開発センター長 中島 伸一郎 氏
・アサヒグループ食品(株) 研究開発本部 技術開発一部 部長 田頭 素行 氏
・AJS(株) 理事 デジタルイノベーション事業部長 加藤 仁一郎 氏
(元 旭化成(株) 上席理事 富士支社長、研究開発センター長、知的財産部長)

 

 

セミナープログラム(予定)

<10:30~12:00>
1.未来を見据えた中長期R&Dテーマの発掘と推進のポイント
日本航空電子工業(株) 中島 伸一郎 氏
【講演趣旨】
航空電子は創業以来、開拓・創造・実践の理念のもと、コネクタやセンサなどの電子部品や、それらを搭載した産業機器の製造を事業展開している。新事業領域の探索と開拓を担うR&D部門では、自らが変化の源泉となるべく中長期的な技術戦略を掲げており、担当者には戦略立案の構想力を高めるために、技術と社会の両面でトレンド感覚を養ってもらうことと、自身の技術専門性への愛着とその磨き上げに没頭することをお願いしている。本講演では、この発想に至った背景を日本人気質や日本人に適した組織形態などと照らし合わせながら考察してみたい。

 

【講演項目】

 

1.R&D部門と事業部門が共有すべきこと
1.1 サステナブル社会を目指す新たな経営手法の理解
1.2 組織役割の理解
1.3 確度の高いメガトレンドに基づいたビジョンと価値観の理解

 

2.シナリオ構想力の醸成
2.1 歴史認識に基づく将来予測(時代の変化点における背景の深堀)
2.2 2000年以降のネガティブな社会変化の背景に潜む日本人気質と日本型経営の理解
2.3 2000年以降にポジティブな競争力を示した日本人気質と日本型経営の理解

 

3.研究開発テーマの狙いの定め方
3.1 技術編集型の研究開発テーマ
3.2 エンゲージメント型の研究開発テーマ
3.3 教養教育に基づく哲学感の醸成(道徳的体系と技術的信用の獲得)
3.4 自己分析と「イキガイ」の追求

 

4.研究開発テーマの進捗管理
4.1 事業性調査段階の研究開発テーマ
4.2 事業化企画段階の研究開発テーマ
4.3 既存事業部と連携段階にある研究開発テーマ
4.4 モノづくり技術向上に寄与する研究開発テーマ

 

【質疑応答】
——————————————————-

 

<13:00~14:30>
2.未来予測と将来ビジョンに基づいたR&Dテーマの発掘
~市場、技術の未来予測と研究開発テーマ創出、管理のポイント~
アサヒグループ食品(株) 田頭 素行 氏
【講演趣旨】
多くの企業が中長期の研究開発テーマをどのように設定し進捗管理を行っていくべきかについて答えを求めている。すでに現出している市場には対処できるが、今後の動向をどのようにしてつかみ、それを研究開発のリソース配分にどうつなげるかに関して方法論がわからないという声は多い。実際には市場の特性、顧客との関係、既存事業との関係、企業の規模、企業文化・風土によって解は変わってくる。変化の激しい時代に求められる中長期研究開発テーマの設定・管理のポイントについて、過去の事例と筆者の経験を踏まえて考察する。

 

【講演項目】

 

1.はじめに

 

2.未来は見通せるか

 

3.ビジョンをどう捉えるか

 

4.トップの役割

 

5.いいビジョンとは

 

6.「漫然と踏襲」は罪

 

7.天気図と天気予報

 

8.何のために未来を予測するのか

 

9.見えない市場と時間軸

 

10.キラーパスを組み込む

 

11.未来テーマ管理のポイント

 

12.研究者の熱い想いは必要か

 

13.早く行くのか遠くへ行くのか

 

14.差別化は戦略か実行か

 

15.まとめ

 

【質疑応答】
——————————————————-

 

<14:45~16:15>
3.中長期を見据えた研究開発テーマの発掘と推進のポイント
AJS(株) 加藤 仁一郎 氏(元 旭化成(株) )
【講演趣旨】
カーボンニュートラル、デジタル革命、生成AIなど、大きな時代の変化がまさに起こっている。この波をうまく捉えると大きな収益性に繋がると言えよう。しかしながら、将来を見越して、収益性、成長性のある研究開発テーマを提案することはなかなか難しい。情報調査、思い付き、限られた経験や事実だけでは、ありきたりなテーマ設定に終わってしまうことが多いのではないか。この講演では、世の中の動向を踏まえつつ、自社の得意分野、コア技術を活用し時代の変革を生かした研究開発テーマの発掘について、基本的な考え方を説明したい。具体的事例を示して、中長期を見据えた研究開発テーマの発掘と推進について考えてみたい。

 

【講演項目】

 

1.今、起こっている時代の変革

 

2.世の中の流れと自社の得意分野をどのように生かすか

 

3.中長期を見据えた研究開発テーマの具体例から考える(どの点に着目したのか)

 

4.コア技術の活用

 

5.新規事業の創出に必要な組織作り

 

6.研究開発のステージごとの進め方(どのように推進するのか)

 

7.管理者の役割

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/4/19(金)10:30~16:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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