最新法令と共に学ぶ!日本における化学物質法規制及び具体的な管理方法の実務研修2023【全4回】【提携セミナー】
開催日時 | 第1回 8月4日(金) 13:00-16:00 , 第2回 8月8日(火) 13:00-16:00 , 第3回 8月21日(月) 13:00-16:00 , 第4回 8月28日(月) 13:00-16:00 |
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担当講師 | 日置 孝徳 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円 (※受講回数、受講形態により料金が異なります。) |
☆講師の企業・関連業界での長年の経験を基に、
「具体的に何をどうすれば良いのか?」を丁寧に解説いたします!
☆本講座は、単日/複数日/全日参加のご選択が可能です。
情報収集や実務課題の解決等、様々な用途で是非、ご活用ください!
①化審法→区分, 新規化学物質申請, 継続的な管理, 安全性試験等。
②安衛法→GHS分類, SDS/ラベル表示, リスクアセスメント, 新規化学物質申請。
③毒劇法・消防法・化管法→各々, 化学物質管理に向けた実務知識。
④化学物質管理→関連法規制の整理, 困った時の対応, 情報入手方法等。
最新法令と共に学ぶ!
日本における化学物質法規制及び
具体的な管理方法の実務研修2023【全4回】
①化審法 ②安衛法 ③毒劇法、消防法、化管法
④化学物質管理、その他の環境・化学物質関連法規制
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
第1回 8月4日(金) 13:00-16:00 化審法
第2回 8月8日(火) 13:00-16:00 労働安全衛生法(安衛法)
第3回 8月21日(月) 13:00-16:00 毒劇法、消防法、化管法
第4回 8月28日(月) 13:00-16:00 化学物質管理、その他の環境・化学物質関連法規制
担当講師
東京工業大学
研究・産学連携本部 リサーチ・アドミニストレーター(URA)
日置 孝徳 氏
セミナープログラム
■講座のポイント
化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全4回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを交え、日本の化学物質法規制及び具体的な管理方法の知識と実務を、最新情報を踏まえて徹底解説します。
第1回は、「化審法」について取り上げ、化学物質の性状に応じた化学物質区分の体系、新規化学物質開発と関連づけた法申請と審査の手順、上市後の化学物質の継続的な管理、及び、規制の根拠となる安全性試験、についての知識を深める、主として化学物質管理者や研究開発者向けの実務的な研修とします。
■受講後、習得できること
・化審法の知識と実務を習得できる。
・新規化学物質法申請の知識と実務を習得できる。
・関連する安全性試験の知識を習得できる。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
■講演中のキーワード
・化審法
・新規化学物質
・既存化学物質
・化学物質管理
・安全性試験
■講演プログラム
1. はじめに
(1)化学物質法規制の概要
(2)世界の新規化学物質登録制度
(3)化審法概要と最近の動向
2. 化審法における化学物質の区分
(1)化学物質区分の体系
(2)規制化学物質(第一種・第二種特定化学物質)
(3)国が監視している化学物質(監視化学物質・優先評価化学物質・一般化学物質)
3. 化審法における新規化学物質申請
(1)化審法申請の要否確認
(2)化審法申請の種類(通常新規、特例制度)
(3)化審法申請と審査の手順
4. 化審法における化学物質の継続的な管理
(1)上市後に求められる管理
(2)化審法において国が実施するリスク評価
5. 化審法における安全性試験
(1)安全性試験の基礎
(2)化審法試験概要
(3)押さえておくべき化学物質の性状(安全性の予測等)
6. 質疑応答
②8月8日(火) 13:00~16:00「労働安全衛生法(安衛法)」
■講座のポイント
化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全4回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを交え、日本の化学物質法規制及び具体的な管理方法の知識と実務を、最新情報を踏まえて徹底解説します。
第2回は、「安衛法」について取り上げ、労働災害防止のための化学物質のリスク管理、管理のための手段であるGHS分類/SDS/ラベル表示/リスクアセスメント、安衛法における新規化学物質法申請、及び、自律的な管理を基軸とする規制への移行の状況、についての知識を深める、主として化学物質管理者向けの実務的な研修とします。
■受講後、習得できること
・安衛法の知識と実務を習得できる。
・化学物質のリスク管理の知識と実務を習得できる。
・関連するGHS分類/SDS/ラベル表示/リスクアセスメントの知識と具体的な対応方法を習得できる。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・労働安全衛生法(安衛法)
■講演中のキーワード
・安衛法
・化学物質のリスク管理
・GHS分類
・SDS
・ラベル表示
・リスクアセスメント
■講演プログラム
1. 安衛法概要
(1)全体像
(2)化学物質関連事項
2. GHS分類
(1)危険有害性クラス
(2)混合物のGHS分類
(3)GHS分類情報源
3. SDS/ラベル表示
(1)SDS
(2)ラベル表示
(3)関連する法規制
4. リスクアセスメント
(1)リスクの考え方
(2)リスク評価手法(定性的/定量的手法)
(3)安衛法におけるリスクアセスメント>
(4)特別規則(有機則・特化則等)
5. 安衛法における新規化学物質法申請
(1)法申請の要否確認
(2)法申請の種類
6. 安衛法の自律的な管理を基軸とする規制への移行
(1)改正の背景
(2)改正の内容
7. 質疑応答
③8月21日(月) 13:00~16:00「毒劇法、消防法、化管法」
■講座のポイント
化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全4回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを交え、日本の化学物質法規制及び具体的な管理方法の知識と実務を、最新情報を踏まえて徹底解説します。
第3回は、急性毒性物質等による健康被害を防止するための毒劇法、火災を予防するために引火性や爆発性の化学物質を危険物として指定する消防法、及び、化学物質の環境への排出量等を把握し事業者の自主的な化学物質管理の改善を促進する化管法、についての知識を深める、主として化学物質管理者向けの実務的な研修とします。
■受講後、習得できること
・毒劇法の知識と実務を習得できる。
・消防法の知識と実務を習得できる。
・化管法の知識と実務を習得できる。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・毒物及び劇物取締法(毒劇法)
・消防法
・特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
■講演中のキーワード
・毒劇法
・消防法
・化管法
・化学物質管理
■講演プログラム
1. 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
(1)概要
(2)毒劇物の分類(毒物、劇物、特定毒物)
(3)毒劇物の性質
(4)毒劇物の管理(毒劇物の取扱い等)
2. 消防法
(1)概要
(2)危険物の分類(第1類?第6類)と性質
(3)危険物の管理(危険物の取扱い等)
(4)防火管理
3. 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
(1)概要
(2)対象化学物質(第一種・第二種指定化学物質)
(3)PRTR制度
(4)SDS制度
(5)化管法見直し
4. 質疑応答
④8月28日(月) 13:00~16:00「化学物質管理、その他の環境・化学物質関連法規制」
■講座のポイント
化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全4回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを交え、日本の化学物質法規制及び具体的な管理方法の知識と実務を、最新情報を踏まえて徹底解説します。
第4回は、化学物質管理の方法、困ったときの対応、情報入手方法などの化学物質管理の知識と実務を説明します。 さらに、事業所の環境管理のために重要な水質汚濁防止法/大気汚染防止法から化粧品や医薬品に関する薬機法までを含む幅広い化学物質関連法規制の知識を深める、主として化学物質管理者向けの実務的な研修とします。
■受講後、習得できること
・化学物質管理の知識と具体的な対応方法を習得できる。
・事業所の環境管理のための水質汚濁防止法/大気汚染防止法等の知識を習得できる。
・薬機法等のライフサイエンス分野を含めた幅広い化学物質関連法規制の知識を習得できる。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・水質汚濁防止法
・大気汚染防止法
・土壌汚染対策法
・薬機法
■講演中のキーワード
・化学物質管理
・水質汚濁防止法
・大気汚染防止法
・土壌汚染対策法
・薬機法
■講演プログラム
1. 化学物質管理
(1)背景
(2)管理の方法
(3)困ったときの対応
(4)情報入手方法
(5)化学物質規制動向
2. 事業所の環境管理関連法規制
(1)水質汚濁防止法
(2)大気汚染防止法
(3)土壌汚染対策法
3. その他の化学物質関連法規制
(1)化学兵器禁止法
(2)外国為替及び外国貿易法(外為法)
(3)危険物の国際輸送
(4)その他の日本の法規制
(5)海外の法規制(REACH,TSCA等)
4. ライフサイエンス分野の法規制
(1)薬機法(医薬品・化粧品)
(2)食品衛生法/食品表示法(健康食品)
(3)動物倫理
(4)生命倫理
5. 質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
第1回 8月4日(金) 13:00-16:00
第2回 8月8日(火) 13:00-16:00
第3回 8月21日(月) 13:00-16:00
第4回 8月28日(月) 13:00-16:00
開催場所
【Live受講】 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
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★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
受講料
*全4回申込の方へ(不測の事態により、全回開催出来ない場合、以下規定に基づき、返金致します。)
全4回中、2回未満の実施の場合: 75%返金
全4回中、3回未満の実施の場合: 50%返金
全4回中、4回未満の実施の場合: 25%返金
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】
1講座のみの参加 36,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、25,300円
2講座の参加 50,600円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、39,600円
3講座の参加 66,000円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、55,000円
全4講座の参加 79,200円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、68,200円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】
1講座のみの参加 41,800円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、30,800円
2講座の参加 59,400円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、48,400円
3講座の参加 77,000円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、66,000円
全4講座の参加 92,400円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、81,400円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
※見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。
※申込時にご参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中のパソコン・携帯電話の使用はご遠慮下さい。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
※申込時に見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。
参加形態(第○・○回参加)を申込備考覧に記載下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です
配布資料
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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