FT-IRイメージング(マッピング)の活用法【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 岡田 きよみ 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
FT-IRイメージング(マッピング)の活用法
《実例を用いて解説するイメージング(マッピング)のメリットとデメリット》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
近年、FT-IRの2次元画像解析図(イメージングorマッピング)は、学会や論文でも当たり前に使用されております。
本講演では、FT-IRの基礎的な事項の確認、イメージング(マッピング)の測定と解析方法、解析図の見方、スペクトル解析、図を作成することのメリットとデメリットについて実例を紹介しながら解説していきます。
イメージング(マッピング)は非常に多くのスペクトルデータが取得されることから解析が困難であろうと思われている方も多いかもしれませんが、むしろその逆の場合もあります。是非、イメージングの可能性を探る機会になさって下さい。
◆習得できる知識
- FT-IRイメージング測定でわかること。
- FT-IRの測定方法と得られる情報。
- イメージングとポイントデータとの違い。
- イメージング図のつくり方。
- FT-IRイメージング測定の限界。
- 食品・工業・薬品分野の事例
◆キーワード
FT-IR,イメージング,マッピング,測定,スペクトル,解析,可視化,多変量解析,セミナー
担当講師
あなりす 代表・工学博士
岡田 きよみ 氏
<略歴>
1984-2005 王子ホールディングス株式会社
<神埼製紙合併→新王子製紙合併→王子ホールディング>
(主に、フィルム製品の開発および分析業務担当、上級研究員)
2006-2016 株式会社 パーキンエルマージャパン (分光分析関係シニアスペシャリスト)
2016-2019 京都大学 工学研究科 (セルロースナノファイバー関係 特定研究員)
2017- あなりす(分析コンサルタント、受託分析会社)
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1-1.本セミナーのポイント
1-2.分析の目的
1-3.分析の中でのFT-IRの位置づけ
2.FT-IRの測定方法と得られる情報(FT-IR概要)
2-1.FT-IRの使用波長と得られる情報
2-2.測定方法の違い(透過・反射・ATR)
2-3.FT-IRの本体測定と顕微測定による違い
2-4.顕微測定における各種測定方法とコツ
3.イメージング(マッピング)について
3-1.イメージングとマッピングとは何か
3-3.イメージングとマッピングの比較
3-4.それぞれの測定方法と空間分解能の比較
3-5.イメージング(マッピング)測定でスペクトルが得られるまで
3-6.イメージング(マッピング)で得られるポイント測定解析とは違う情報メリット
3-7.イメージング(マッピング)の解析
4.イメージング(マッピング)の実例
4-1.分解能比較例~高分解能のメリット~
4-2.1次元と2次元表示データの比較例~可視化のメリット~
4-3.多量のデータを活かした解析例~統計計算、多変量解析のメリット~
5.イメージング(マッピング)のデメリット/メリット
5-1.装置に関して
5-2.測定に関して
5-3.解析に関して
6.講義のまとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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