ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド
【LIVE配信】2024/4/17(水) 12:03~16:30 , 【アーカイブ配信】4/19~4/26
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03-6206-4966
開催日時 | 2023/6/16(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 工藤 宏人 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★用途に合わせた材料開発へ向けたポリマーの高屈折率化とその考え方
★屈折率の測定方法の選び方、測定時のポイントを解説
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度に依存される。ポリマーの屈折率を上昇させるには、分子屈折率の高い元素をポリマーに付与すればよい。また、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、三種の方法がある。このことは、高屈折率材料を応用する用途により、測定方法を選択する必要がある。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授 工藤 宏人 氏
1.ポリマーの屈折率の測定方法
・屈折率の原理
・アッベ数
・測定方法
2.高屈折率ポリマーの開発例
・プラスチックレンズ材料の開発例
・ストランドの作成方法
・マイクロレンズへの応用
3.含硫黄ポリマー
・合成法
・性質
・屈折率制御
4.特殊構造高分子とそれらの物理的特性
・ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成
・屈折率特性
5.高アッベ数ポリマーの分子設計
・原理
・分子設計方法
6.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
・合成法
・屈折率と性質
7.屈折率変換材料の開発
・合成法
・屈折率変換の原理
・測定
【質疑応答】
2023/6/16(金)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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