高分子の難燃化技術の体系と最近の動向≪難燃剤はじめ,技術,規制,評価試験法を体系的にわかりやすく解説≫【提携セミナー】

高分子

高分子の難燃化技術の体系と最近の動向≪難燃剤はじめ,技術,規制,評価試験法を体系的にわかりやすく解説≫【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/9/22(金)10:30~16:30
担当講師

倉地 育夫 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★加工性を損なわない難燃化処方 , 新しい難燃剤の材料設計 , 難燃に関する規格と試験法

★再生プラスチックの難燃, バイオマス・植物由来樹脂の難燃,EV内装や電池の難燃技術の動き,他

 

高分子の難燃化技術の体系と最近の動向

 

≪難燃剤はじめ,技術,規制,評価試験法を体系的にわかりやすく解説≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

本セミナーでは,高分子の耐熱性と難燃性について概説する。また,熱分析手法を用いた開発事例を説明し,新たな難燃化技術を開発するヒントを示す。さらに,2022 年に施行された法律により再生材の活用が本格化している実情を踏まえ,再生材の難燃化技術の事例も解説する。

 

習得できる知識

  • 材料,電気電子半導体,自動車,住宅懸鼓,機械プラントなどの業種で,研究開発,設計,製造,品質管理に携わる方

 

【受講対象

1. 高分子材料開発に関わる技術者及び品質管理担当者
2. 製品組み立てメーカーの技術者
3. 日本の再生材事業者

 

担当講師

(株)ケンシュー 代表取締役 工学博士  倉地 育夫 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.火災と高分子
1.1 高分子の難燃化技術研究の歴史
1.2 事例:フェノール樹脂の難燃性
1.3 高分子の耐熱性と難燃性

 

2.難燃性の評価試験法
2.1 高分子材料の用途と評価試験法
2.2 極限酸素指数法
2.3 UL94 評価試験法
2.4 その他の評価試験法

 

3.高分子の難燃化手法
3.1 高分子の難燃化メカニズム
3.2 ドリップ型難燃化手法
3.2.1 再生 PET 樹脂射出成形体
3.3 炭化促進型難燃化手法
3.3.1 ホスファゼン変性ポリウレタン発泡体
3.3.2 ホウ酸エステル変性ポリウレタン発泡体
3.4 難燃化手法とプロセシング

 

4.難燃化技術とデータサイエンス
4.1 データサイエンス概説
4.2 タグチメソッド概説
4.3 難燃性コンパウンドの工程問題解決事例

 

5.難燃化技術と環境問題
5.1 環境問題の変遷概論(3R から 4R へ)
5.2 各種法規制と難燃化技術
5.3 難燃性半導体ベルトの LCA

 

6.難燃化技術の特許出願動向

 

【質疑応答】

 

※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前
までに 「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)や 「Eメール」 を御寄せ
頂けましたら,講演中に対応させて頂きます。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023/9/22(金)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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