GMP製造指図記録書の形式・作成・不適切事例と製造記録の記入方法【提携セミナー】

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GMP製造指図記録書の形式・作成・不適切事例と製造記録の記入方法【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/6/29(水) 10:30~16:30
担当講師

髙木 肇 氏

開催場所

【Zoom受講】 Live配信セミナー
【アーカイブ受講】 Webセミナー

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

GMP製造指図記録書の形式・作成・不適切事例と

製造記録の記入方法

 

≪ミス防止に配慮し、かつ使いやすい製造指図記録書≫

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

簡潔な記載であるが具体的で分かりやすく、ミスを誘発しにくい製造指図記録書、SOPにむけて!
実際に起こったトラブル事例と考えられる潜在リスクからミスを少しでも低減できる「現状よりは少しでも良い製造指図記録書、SOP」を考えていく!

 

セミナー趣旨

あるべき製造指図記録書、SOPとは、簡潔な記載であるが具体的で分かりやすく、ミスを誘発しにくいものであろう。では、そのような製造指図記録書、SOPとはどのようもものであろうか。受講者はその答えを求められていると思うが、各製造所の自動化レベル、製造手順とその複雑さ、職員の習熟度等の変数があまりにも多いため、一つのモデルを提示して終わるわけがない。大変な難問である。

 

そこで本講では、実際に起こったトラブル事例および考えられる潜在リスクを紹介し、受講者と共にミスを少しでも低減できる「現状よりは少しでも良い製造指図記録書、SOP」を考えていこうという内容にしている。

 

特典

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)

 

担当講師

医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏
【元 塩野義製薬(株) 製造管理責任者】

 

セミナープログラム(予定)

1.SOPと製造指図記録書の関係
1.1 製造指図書はSOPの概説書
1.2 ミスが発生したときの確認事項
1.3 手順、確認項目には裏付けデータが必要
1.4 例えば、こういうことを教えていますか?

 

2.良いSOP/製造指図記録書と悪い例
2.1 SOP/指図書で企業のレベルがわかる
2.2 SOP/製造指図記録書の基本
2.3 駄目なSOP/指図書

 

3.査察時の指摘事例
3.1 製剤室/包装室での指摘事例
3.2 試験検査室での指摘事例

 

4.SOP/製造指図記録書に記入漏れを起こしやすい項目
4.1 保管関連SOPで漏れ易い事項
4.2 秤量作業のSOP例で漏れ易い事項
4.3 外来者への対応SOP

 

5.ミス防止、改善活動に結びつく工夫例
5.1 誤操作防止の工夫
5.2 一人で出来るトリプルチェック
5.3 観察記録に残すことの重要性
5.4 打錠作業者の観察で改善策が出た事例
5.5 包装作業者の観察で改善策が出た
5.6 観察結果が品質再現性の情報になる

 

6.SOP/製造指図記録書由来のトラブル事例と潜在リスク
6.1 入荷作業に潜在リスクはありませんか?
6.2 サンプリング作業に潜在リスクはありませんか?
6.2.1 原料前処理作業に潜在リスクはありませんか?
6.3 秤量・仕込作業に潜在リスクはありませんか?
6.4 混合・造粒作業に潜在リスクはありませんか?
6.5 打錠作業に潜在リスクはありませんか?
6.6 充填作業に潜在リスクはありませんか?
6.7 液調製作業でのトラブル事例
6.8 包装作業でのトラブル事例
6.9 包装工程のチョコ停はなぜ起こるか
6.10 試験検査作業に潜在リスクはありませんか?

 

7.SOPの作成手順
7.1 SOPの留意点
7.2 SOPの作成手順

 

8.製造指図記録書の作成手順
8.1 特記事項欄、制定改訂欄、仕込量欄、製造開始日蘭の留意点
8.2 収量欄、規制区分欄の留意点
8.3 指図記録書の一般的な様式
8.4 管理値は暗算(ミスのもと)させない記載法で
8.5 重要工程は詳述

 

9.記録書の留意点
9.1 PIC/S GMPの要請事項
9.2 PIC/S DIガイドラインの要請事項
9.3 記録書の確認印・承認印の意味すること
9.4 記録書の要件
9.5 「時刻合わせ」の管理が必要
9.6 記録書の記入基準(例)

 

10.SOP/製造指図記録書の各種モデル

 

11.技術移管時に注意すること

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Zoom受講】 2022年6月29日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022年7月8日(金)  ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)

 

開催場所

【Zoom受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )

定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

①Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードしていただくか、E-Mailで送付いたします。
(開催2日前を目安にダウンロード可、または送付)

 

②アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードいただきます。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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