フードテックの最新動向から各分野の要素技術と事例、ビジネスチャンスと課題まで【提携セミナー】
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フードテックの最新動向から各分野の要素技術と事例、ビジネスチャンスと課題まで【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/12/14(水)13:00-16:00 |
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担当講師 | 三輪 泰史 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 36,300円 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 41,800円 |
○代替肉(植物肉、培養肉)、藻類、陸上養殖、昆虫食、植物工場、スマート育種等を取り上げます。
○社会トレンドと取り巻く政策、各分野の要素技術と具体的事例、ビジネスチャンスと課題まで。
○最前線でご活躍中の日本総研三輪氏が、フードテックの全体像を3時間で解説!
フードテックの最新動向から
各分野の要素技術と事例、
ビジネスチャンスと課題まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
世界的な気候変動や国際情勢の不安定化を受けて食料供給のリスクが高まる一方、食に対するニーズは健康志向をはじめさらに高度化している。そのような中、新たな食料生産の手段として先進技術を駆使したフードテックが注目を集めている。フードテックの対象は多岐にわたるが、最近は特に代替肉(植物肉、培養肉)、藻類食品、陸上養殖、昆虫食、次世代型植物工場、スマート育種等が次々と実用化に至っている。ファンド等の金融機関からの投資や、大手企業との提携が加速しており、ビジネスチャンスが急拡大しているタイミングと言える。
本講義では、フードテックの具体事例や取り巻く政策を紹介するとともに、フードテックビジネスのチャンスと立ち上げに向けた課題について、詳細に解説する。
◆受講対象者
本分野に興味のある
- 研究者、技術者の方
- 新規事業立案や企画を担当されている方
- 関連の情報収集をされている方
- その他、本テーマに興味のある方でしたら歓迎です。
担当講師
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター エクスパート 三輪 泰史 先生
■ご略歴:
2002年 東京大学農学部国際開発農学専修卒業
2004年 東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修士課程修了
2004年 株式会社日本総合研究所 入社
現在、創発戦略センター エクスパート
2008年 東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻博士課程単位取得退学
2018年~2022年 株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)社外取締役(兼任)
現在に至る
近著に「図解よくわかるフードテック入門」(日刊工業新聞社・2022年3月)がある。
■ご専門および得意な分野・研究:
アグリビジネス、植物工場、農業ICT/IoT、スマート農業、農業の海外展開
■本テーマ関連学協会でのご活動:
農林水産省、内閣府等の委員会の有識者委員を歴任(植物工場、スマート農業、農業参入、農産物輸出等)
セミナープログラム(予定)
1.フードテックの概要と現状・分類
2.フードテックを後押しする社会トレンドと取り巻く政策
1)農林水産業におけるSDGsの重要性
2)国際的な食料不足のリスク回避
3)健康ブームとタンパク質など栄養摂取トレンドの変化
4)気候変動リスクへの対応
5)農業における温室効果ガス削減の重要性
6)台頭するフードテックベンチャー
7)フードテックを後押しする金融業界
8)フードテックを取り巻く政策
3.代替肉(植物肉、培養肉)-次世代のタンパク源として注目-
1)代替肉(植物肉、培養肉)の分類と概要
2)植物肉
a)概要と特徴
b)原料と調達
c)製造技術
d)評価高まる植物肉商品
e)植物肉に対する消費者ニーズ
f)ヴィーガン、ハラルマーケットでの展開
3)培養肉
a)概要と特徴
b)培養肉の製造技術
c)培養肉の商品化状況
4)代替肉は“肉を代替”するのか?
5)安定的、効率的な食料・タンパク質供給に向けて
4.藻類食品-新製品が続々登場-
1)概要と特徴
2)藻類食品“再ブレーク”のきっかけ
3)培養技術
4)加工技術
5)マーケットと様々な用途
6)普及に向けた課題
5.昆虫食-異色の新食材の可能性-
1)概要と特徴
2)昆虫食のキーワード「環境負荷低減」「循環型経済」「地域活性化」
3)昆虫の調達手段(コオロギを例に)
4)国内プレイヤー
5)養殖の餌としての昆虫の可能性
6)普及・定着に向けた課題
6.植物工場-農産物栽培を人工的にコントロール-
1)分類と概要・特徴
2)植物工場野菜のマーケティング戦略と事例
3)オートメーション化
4)AIの導入
7.スマート育種―バイオテクノロジーを駆使―
1)分類と概要・特徴
2)遺伝子組換え技術
3)ゲノム編集技術の概要
4)商業化動向
5)関連法制度
8.陸上養殖-安定生産と高付加価値化を両立可能-
1)概要と特徴
2)技術革新進む養殖技術
3)需要起点の商品設計
4)IoT/AIの活用
5)現在生産されている主な商品・事業展開
9.流通や加工におけるフードテックの躍進
1)フードロボティクス
2)3Dフードプリンタ
3)期待されるフードチェーンのスマート化
4)品質保持技術
5)課題と展望
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年12月14日(水) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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