押出成形のDX化と活用技術【提携セミナー】
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押出成形のDX化と活用技術【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/4/25(木)10:30~16:00 |
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担当講師 | 横田 新一郎 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 60,500円(税込) |
★ 材料物性や溶融による状態変化など 複雑に絡み合う要因に合うプロセス条件を自動で最適化!
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押出成形のDX化と活用技術
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
フィルムの押出成形の代表的なものは、ヒートボルト式自動リップTダイによる膜厚管理である。フィルムの品質向上のためには、自動リップダイと膜厚計は必須であるが、使いこなすためにはノウハウが必要になる。また手動リップTダイはまだ主流であるが、これをどう自動化するかを提案する。。
習得できる知識
・自動リップ式Tダイ
・二軸押出機におけるAI活用事例
・二軸押出機におけるAI活用の今後の展望
担当講師
アクスモールディング(株) 代表取締役 横田 新一郎 氏
(株)日本製鋼所 イノベーションマネジメント本部 先端技術研究所 博士(理学) 風呂川 幹央 氏
セミナープログラム(予定)
【10:30-14:15 】
1.DX時代の完全自動Tダイ設計
アクスモールディング(株) 代表取締役 横田 新一郎 氏
【講座趣旨】
・フィルムの押出成形の代表的なものは、ヒートボルト式自動リップTダイによる膜厚管理である。フィルムの品質向上のためには、自動リップダイと膜厚計は必須であるが、使いこなすためにはノウハウが必要になる。また手動リップTダイはまだ主流であるが、これをどう自動化するかを提案する。
1.Tダイ設計のプロセスと構造
2. Tダイの種類とラインナップ
2.1 Tダイを設計するためのプロセス
2.2 Tダイのリップ調整ボルトとチョークバーの構造
2.3 チョークバーの役目
2.4 ロールエアギャップとネックインについて
2.5 ヒータ温調の考え方
2.6 Tダイの精度
2.7 硬質クロームメッキによるTダイ先端リップの最小R加工
2.8 芯直度0.001mm以下の高精度芯直度ダイの製作と測定
2.9 Tダイ内部の滞留軽減のための流路形状
2.10 Tダイのリップランドの長さ
2.11 Tダイ内部の面粗度と表面処理
2.12 Tダイの当たり面 (取付面)
2.13 樹脂焼けが起こった場合のトラブルと対策
2.14 ダイリップのシャープエッジによる目ヤニ対策
2.15 ダイ内部の固形化防止ためのフィッシュテールダイ設計
2.16 Tダイによるメルトフラクチャ対策
2.17 樹脂漏れ対策とTダイの設計思想
2.18 樹脂の流れが不均一の場合のTダイ修正加工対策
3.多層シート・フィルム成形
3.1 共押出の問題点
3.2 多層シート・フィルム成形の金型構造
・フィードブロック付Tダイの特徴
・マルチマニホールドダイの特徴
4.Tダイの3次元解析
5.Tダイの2.5次元解析
6.自動リップ式Tダイ
【質疑応答】
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【14:30-16:00】
2.二軸押出機におけるAI活用展開
(株)日本製鋼所 イノベーションマネジメント本部 先端技術研究所 博士(理学) 風呂川 幹央 氏
1.二軸押出機の基本構造・プロセス
1.1. 二軸押出機の外観と主な構造
1.2. 二軸押出機のコンパウンドプロセス
2.AIの概要
2.2 AIの歴史と同行
2.2 AIの技術概要
3. 二軸押出機におけるAI活用事例
3.1 スクリュデザイン自動最適化
3.2 運転支援システム
3.3 予知保全システム
4.二軸押出機に用いる予知保全システムの構築
4.1 AIを用いたシステム開発のポイント
4.2 課題設定とデータ収集
4.3 AIモデルの選択
4.4 処理フロー構築
5.二軸押出機におけるAI活用の今後の展望
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/4/25(木)10:30~16:00
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。