演習で学ぶFTAの基礎と有効的実践活用法【提携セミナー】

演習で学ぶFTAの基礎と有効的実践活用法【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

林 裕人 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

 

演習で学ぶFTAの基礎と有効的実践活用法

 

FT図作成のポイントやFTAの実施手順を学び故障の再発防止手法を詳解する!

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

既に発生してしまった部品の故障の処置をするだけでは再発防止にはならない。
トップ事象の故障は同じであっても、その他の基本事象で同一のトップ事象の故障を再発させることがある。
FTAを確実に行い同一のトップ事象の故障は再発させてはならない。そのために再発防止を確実に行わなければならない。
また、新製品を開発したときに旧製品と比較して変更した構造や部品を比較することにより新たな部品の故障を予測し対策しなければならない。
本セミナーでは、座学だけでなくFTAの7設問の演習を行い上記のFTAの重要なポイントを学ぶことができる。

 

◆習得できる知識

FTAとは発生させたくない重大な故障をトップの事象として上位に取りあげ、下位の基本事象の発生頻度(発生確率)からトップ事象の発生頻度(発生確率)を予測する手法である。

  • FT図作成時に必要な論理記号の意味、論理記号と基本事象のロジックを作成する
  • 基本事象の発生頻度からトップ事象の発生頻度を計算する
  • トップ事象(燃焼した製品の事故事例)から基本事象(部品の故障)を予測する
  • 既存商品のFT図に基づき新製品の変更した部品の基本事象故障を予測し、新製品のFT図を作成し新製品の信頼性を評価する。

 

◆キーワード

FMEA,FTA,FT図,作成,実施,手順,新製品,開発,研修,講座,セミナー

 

担当講師

(有)アイウエル 代表取締役 林 裕人 氏

【略歴など】
1987年(株)和泉電気富山製作所入社、
汎用リレーの設計、品質管理、信頼性試験に従事し、品質技術保証室 室長を務める。
その後、和泉電気(株)本社 研究開発センター主任、
(有)アイテックインターナショナル シニアコンサルタントを経て、
2003年 (有)アイウエルを設立。
品質工学会に所属し、品質管理、品質工学(タグチメソッド)、ISO 9000、発明的問題解決法(TRIZ)NM法、等価変換理論、品質機能展開、FMEA、FTA、信頼性工学、統計的手法(検定・推定)に精通する。
著書には、『開発・設計の効率化』(日科技連、共著)、『入門パラメータ設計』(日科技連、共著)、『本当に役立つTRIZ』(日刊工業新聞、共著)などがある。

 

セミナープログラム(予定)

1.FMEAとFTAの歴史

 

2.FMEAとFTA

 

3. FTAの実施手順
3-1.FTAの見直し(懐中電灯)
3-2.信頼度達成のFTA(芝刈り機)
3-3.その他のFTA

 

4.最後に

 

【演習問題】
演習1. 信頼性ブロック図
演習2. 豆電球点灯回路の故障のFT図作成
演習3. ミニランタンの見直し・追加事象のFTA
演習4. 粉臭いカレーを作ってしまう確率予測
演習5. 電動足マッサージ機のトップ事象の故障予測
演習6. ハロゲンヒータの基本事象の故障予測

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

 

 

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備考

資料付(PDF)

 

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

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