エンジニアが知っておかねばならない『原価管理の基本』【提携セミナー】

エンジニアが知っておかねばならない『原価管理の基本』【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

間舘 正義 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

〇事例によるコスト算出の仕方、コストダウンの着眼点など原価管理の進め方を紹介します。

〇とくに、目標原価を達成するための見方や考え方を中心に述べさせていただきます。

 

エンジニアが知っておかねばならない

『原価管理の基本』

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

「設計段階で原価の80%は決まる」と言われ、多くの企業が設計段階での製品原価を注視しています。製品開発業務では、開発する製品に目標原価が設定され、その目標原価について、材料費と加工費の観点から、目標値を達成することです。

 

しかし、会社では、普段から原価について、材料費と加工費という言葉を使っているのですが、その意味をしっかりと理解できているかというと疑問が残ります。この意味を理解できていないと、ムダな費用や効果のないコストダウン努力が発生することになるからです。

 

本セミナーでは、材料費と加工費の意味や原価を構成する要素(コスト構成要素)の理解と事例によるコスト算出の仕方、コストダウンの着眼点など原価管理の進め方を紹介します。とくに、目標原価を達成するための見方や考え方を中心に述べます。

 

◆受講後、習得できること

1.加工品の見積りの基礎知識の習得
2.加工技術に関する基礎知識
3.加工品の設計に関するコストダウン着眼点の習得
4.設計標準の重要性の理解

 

◆受講対象者

1.開発・設計・生産技術部門の担当者から管理職の方
2.業務改革に携わっている担当者から管理職の方
3.調達部門の担当者から管理職の方

 

◆必要な予備知識など

  • 機械加工の一般的な知識(自社で製作する製品の工程や設備機械など)

 

◆講演中のキーワード

見積り、加工費、材料費、加工時間、所要時間、コスト・シミュレーション、コストダウン、加工品

 

担当講師

日本コストプランニング株式会社 代表取締役 間舘 正義 先生

 

■ご略歴:
産業能率短期大学卒業。大手省力化機器メーカー、大手ソフトウェアハウス、生産財販売代理店などで製造現場、生産管理、システム開発(SA)、営業などの実務を経験。1998年、日本コストプランニング株式会社を設立。経営コンサルタントとして、製品のコストを切り口にコストダウンを指導する。機械加工や板金加工などに関する膨大なデータを取り込んだ見積ソフトを開発し、指導に活用するとともに販売している。また、新製品開発プロジェクトにおけるマネジメントや生産システム構築のコーディネートもしている。主な著書に『図解 原価管理』(日本実業出版社)、『コスト見積もり力養成講座』『目標原価達成に必要なコスト見積もり術』(ともに日刊工業新聞社)、『原価管理入門スクール(通信教育)』。このほか『プレス技術』や『機械設計』、『VE誌』など寄稿多数。

■ご専門および得意な分野・研究:
・加工品を中心とする製品や部品のコスト見積もりシステムの構築及びコストダウン。
・生産管理システムの構築、およびその改善による生産性の向上、在庫削減、顧客サービスの向上。

 

セミナープログラム(予定)

1.原価管理の目的とは
はじめに
1-1.なぜ、原価管理が必要か
1-2.財務諸表と原価の関係
1-3.原価を求めるための基礎知識
1-4.原価管理のための費用の性質

 

2.財務諸表のための原価計算
2-1 原価の定義
2-2 原価計算のしくみ
2-3 各原価要素の求め方

 

3.計画のための原価見積
3-1 いろいろな原価と原価見積とは
3-2 原価見積のしかた
3-3 材料費の求め方
3-4 加工費の求め方
<演習問題> 所要時間(加工時間)の求め方

 

4.原価管理の進め方
4-1 製品化と必要な原価の考え方
4-2 製品データ管理(PDM)とSCMの考え方
4-3 2つの原価管理原価統制

 

5.原価企画のすすめ方
5-1 原価企画と目標原価
5-2 目標原価と原価割り付けのすすめ方
5-3 製品データ管理(PDM)とコスト情報のまとめ方

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

 

受講料

未定

 

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については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
    お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
    それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
    テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

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