電気・電子機器の放熱技術と熱対策のポイント【提携セミナー】

電気・電子機器の放熱技術と熱対策のポイント【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/3/25(金)13:00~16:00
担当講師

柴田 博一 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 
受講費 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

3時間で学ぶ!

 

放熱に関する課題をどのようにして把握し、どのようなデバイスを用いて

それらの課題を解決すべきかの道筋を理解していただくことを目的とします。

実際に温度を測定する際の注意点、熱設計を進めるにあたって

信頼性やコストの捉え方についてもお話しします!

 

電気・電子機器の放熱技術と熱対策のポイント

 

◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

本セミナーは機構設計を担当されているが並行して熱設計も検討しなければならない方、もしくは今後熱設計に携わる可能性がある若手の技術者の方を対象にしております。
従来、熱設計は統一した視点での対応が難しく、使用されるデバイスも多岐に渡っているため初学者には敷居の高い分野に映るかもしれません。このセミナーを通じて担当商品の放熱に関する課題をどのようにして把握し、そしてどのようなデバイスを用いてそれらの課題を解決すべきかの道筋を理解していただくことを目的とします。また試作が進むにつれて実際に温度を測定する必要が生じますが、その際の注意点にも触れたいと思います。
最後に熱設計は製品の信頼性やコストに影響を与えますが、熱設計を進めるにあたって信頼性やコストをどのように捉えるべきかについてもお話ししたいと思います。

 

◆習得できる知識

  • 電子・電気機器の熱設計を初めて行う上で必要となる基礎知識の習得
  • 放熱デバイスの特性と最適な使い方
  • 放熱コストの考え方とコストダウン手法

 

◆受講対象

熱設計に携わって2~3年の若手技術者
もしくは
機械技術者だが放熱設計を新たに担当するようになった方

 

◆キーワード

放熱,熱設計,温度計測,信頼性,コストダウン,WEBセミナー,セミナー,講演,研修

 

◆特典
受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。

 

担当講師

株式会社 ザズーデザイン 代表取締役 柴田 博一 氏
(元・ソニー、元・サムスン電子、元・華為技術日本)

 

【ご専門】
機械工学・熱工学

【ご略歴】
1986年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了後、ソニー株式会社入社。オーディオカセットテープの自動組み立て機やオフセット印刷機の開発に従事した後、社内選抜により米国MIT客員研究員として有限要素法を研究。帰国後は数値解析チームに参画し、流体構造連成解析や輻射熱解析を担当。
1997年、会社派遣にて米国スタンフォード大学大学院にてDFXの研究に従事し、2002年に博士号取得。帰国後はLEDバックライト開発チームで機構・放熱設計を担当し、同バックライトを使用した世界初のテレビ量産化に成功。その後2機種の商品化を成し遂げた後、2009年にソニー退職。
同年、韓国サムスン電子入社。ディスプレイ研究所にて急速に普及し始めていたサイドエッジ型LEDテレビの放熱設計を担当し、2014年に退職。
同年、華為技術日本横浜研究所入社、2016年より同リーンクーリングラボのディレクターとして、基地局向けTEC、PC向け冷却ファンやスマートフォン向け放熱デバイスの開発を担当し、2019年に退職。
同年、株式会社ザズーデザインを設立して放熱技術のコンサルティングを開始、現在に至る。

 

セミナープログラム(予定)

1. 最近の電気・電子機器における放熱設計の現状と課題
1-1. スマートフォン
1-2. ノートPC
1-3. サーバーやデータセンター等の高発熱機器

 

2. 熱設計に必要な基礎知識と実務への展開
2-1. 熱設計の基本となる熱伝導
2-2. 自然対流と強制対流の違い
2-3. 輻射はどのように使われるか

 

3. 各種放熱デバイスの基本特性と使い方
3-1. ヒートシンク
3-2. 熱伝導シート
3-3. グラファイトシート
3-4. ベイパーチャンバー
3-5. ヒートパイプ
3-6. ファン

 

4. 温度測定における注意点
4-1. 熱電対による測定
4-2. 赤外線サーモグラフィによる測定

 

5. 信頼性とコスト
5-1. 熱の発生による信頼性の変化と製品寿命をどのように考えるか
5-2. 放熱対策でのコストダウンをどのように進めるか

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022年03月25日(金) 13:00~16:00

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売