表面分析を活用した電子部品の不具合観察・解析と不良対策【提携セミナー】

表面分析による電子部品の不具合解析セミナー

表面分析を活用した電子部品の不具合観察・解析と不良対策【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

栗原 光一郎 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

各手法の原理・得手不得手から、分析箇所の特定および

試料の鏡面研磨についての具体的作業手順やポイント、

様々な手段を活用した総合的な結果判断、得られた結果を特許に繋げた事例まで。

 

表面分析を活用した

電子部品の不具合観察・解析と不良対策

 

≪SEM、EDS/EPMAの基礎から、取得情報を最大化するためのポイントまで≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

本テーマでは、不具合箇所の解析において、比較的身近な表面観察・分析装置であるSEMを中心として、EDS/EPMAの活用について、その原理・特徴、得手不得手を明らかにしながら、観察・分析で得られる情報量の最大化・高度化のためのノウハウをお伝えします。

また、不具合箇所断面の鏡面研磨方法について、具体的な作業手順・ポイントについて解説いたします。さらには、他の有効な解析手法についても説明いたします。また、解析結果を特許出願~登録に繋げた事例を紹介いたします。

 

◆受講後、習得できること

・SEM/EDX、EPMAの基礎知識
・不具合解析での断面研磨観察のノウハウ
・合わせて活用すると有効な解析手段
など

 

◆受講対象者

不具合解析でSEM/EDSを使用しているが、更に情報量の最大化、高度化を目指している方

 

◆必要な予備知識など

SEM等表面分析装置メーカのホームページでの技術解説を参照されることをお勧めします。

 

◆キーワード
不具合対策、表面分析、SEM、EDS、EDX、EPMA、断面研磨

 

担当講師

栗原光技術士事務所 代表

栗原 光一郎 先生

 

セミナープログラム(予定)

1.SEMを使いこなし方
1-1 破断面だけの観察では情報が限られる
1-2 上(一方向)からだけの観察では本来見えるものも逃してしまう
1-3 加速電圧で見え方が全然違う
1-4 スケールの信頼性を確かめ方

 

2.EDS(EDX)を活用する
2-1 分析方法の得手不得手<EDSとWDS>
(主元素が目立って、微量成分は見えにくい)
2-2 得られているX線情報は表面のピンポイントからではない
2-3 定量性・マッピングの精度を上げる方法

 

3.EPMA(WDS/WDX)元素分析で補完
3-1 微量成分の高感度検出と定量性向上(EDSの欠点を補う)
3-2 線分析の活用<界面・境界の情報を得る>

 

4.分析箇所の特定と試料の鏡面研磨
4-1 観察/分析箇所(断面研磨箇所)の決定方法
4-2 分析・解析すべき試料の準備
4-3 樹脂に埋め込んで鏡面研磨
4-4 具体的研磨手順・方法

 

5.SEM・EDSに基づく不良対策

 

6.様々な解析手段活用で総合的判断
6-1 マイクロフォーカスX線透視像
6-2 超音波探傷/超音波イメージング
6-3 その他

 

7.解析結果からの特許出願

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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