CMOSセンサ技術の基礎・性能評価からデジタルイメージングへの展開まで【提携セミナー】

CMOSセンサ技術の基礎・性能評価からデジタルイメージングへの展開まで【提携セミナー】

開催日時 2025/11/12(水)09:30~17:30
担当講師

米本 和也 氏
名雲 文男 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 66,000円 (本体価格:60,000円)
会員: 57,200円 (本体価格:52,000円)
★CMOSセンサの技術と応用を””2名の専門家””が多角的に解説!

 

CMOSセンサ技術の基礎・性能評価から

デジタルイメージングへの展開まで

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

※セミナープログラム参照願います。

 

◆習得できる知識

<第1部>

  • CMOSイメージセンサの基礎技術、性能とその評価の初歩

 

<第2部>

  • イメージセンサの最新技術動向およびその予備知識としての基礎技術。カメラシステムの最新技術、コンピューテイショナルイメージングや新しい3次元撮像等とその応用技術。象徴としてスマホカメラ等、劇的に進化する撮像技術の紹介を通してその未来を感じて頂く。

 

◆受講対象

<第1部>

  • カメラやイメージセンサにかかわるエンジニア
  • 特にイメージセンサの基礎から学ぶことを希望される方々

 

<第2部>

  • カメラ技術者、同企画担当者
  • 電子機器商品企画担当の方
  • イメージセンサの若手技術者
  • 機器組込みカメラ、IoTカメラ等応用開発担当者、企画担当の方

 

◆必要な前提知識

<第1部>

  • 特に予備知識は必要ありません。

 

<第2部>

  • 特に予備知識は必要ありません。基礎から応用まで、図解を中心にした理解し易い解説です。

 

◆キーワード

CMOS,イメージセンサ,イメージング,カメラ,基礎,動向,セミナー,講演

 

担当講師

【第1部】
講師:PixArt Japan(株) CTO 博士(工学) 米本 和也 氏

 

≪ご専門≫イメージセンサ技術

【第2部】
講師:名雲技術士事務所 所長 名雲 文男 氏
≪ご専門≫電子工学(撮像技術)

≪ご略歴≫
・ソニー(株)中央研究所情報処理研究室
・≪プロジェクトXSony 小型ビデオカメラ≫のCCD開発に従事
・ソニー(株)システムカメラ事業部長
・東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV、9ch)(株)常務取締役
・(株)シーアイエス 常務取締役
・日本インダストリアルイメージング協会相談役(現職)
・名雲技術士事務所(現)

 

セミナープログラム(予定)

第1部:CMOSイメージセンサの基礎技術(9:30~11:30)

 

≪講演の趣旨≫

CMOSイメージセンサの基礎から最新技術の中から、理解し扱う上で必要な普遍的な基礎技術を解説します。加えてイメージセンサ独特の性能評価技術の初歩についても学びます。

 

≪プログラム≫

1. CMOSイメージセンサの動作原理
1-1. 光電変換から電荷の検出まで
1-2. 画素の基本動作
1-3. AD変換の基本構成と出力

 

2. イメージセンサの性能
2-1. 感度
2-2. ノイズ
2-3. ダイナミックレンジ
2-4. その他の特性、機能

 

3. カメラ信号処理の基礎
3-1. カメラ信号処理の基本フロー
3-2. 各処理のポイント

 

4. 動かし方
4-1. ブロック構成図
4-2. 端子構成例
4-3. レジスタ設定
4-4. ラズベリーパイを使った実例
4-5. Pythonスクリプトでカメラを制御

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

第2部:CMOSイメージセンサとデジタルイメージング~最新技術動向と応用技術
ー撮像技術がデジタルとの融合≪3D、DX≫、 高性能、異次元、異能へと進化するー

 

≪講演の趣旨≫

撮像技術が劇的に進化中だ。本セミナーは、その劇的変化をセンサとシステムの両面から紹介し、近未来の撮像技術を鳥瞰する。CMOSセンサの基礎技術をおさえた上で、だ。
進化の鍵は≪3D≫と、≪DX=デジタル進化≫。 ≪センサ3D≫の代表例は3D積層センサ。≪センサDX≫の代表例はスマホ用高性能≪画素余り時代の撮像法≫で、4倍の画素で4つの機能を担う。≪センサ3D+DX≫には複数の画素出力がデジタル値のセンサがある。≪DPS≫は理想的高性能で近未来の旗手候補。≪SPAD≫:フォトン1個を撮るフクロウ越えの超高感度、≪LiDAR≫:コウモリ式3D測距、≪EVS≫:恐竜式網膜=変化を撮る、など。
≪カメラ3D+DX≫のオモシロ例は少数派だがライトフィールドカメラ。実体3D撮像?や単板多色撮像を実現。 ≪カメラDX≫の代表例は究極のスマホ対一眼カメラの下剋上。 あの小さな部品カメラが巨大な35㎜センサを画質で上回る? 戦略は≪集団戦法≫。司令塔は二百億トランジスタのプロセサ。これらは、カメラモジュールと高性能プロセサで実現されるエンベッデドビジョン=機器組込み型知能カメラの代表例で、撮像技術の進化の象徴である

 

≪プログラム≫

Ⅰ:CMOSイメージセンサ :性能進化から機能進化へ
§1 CMOSイメージセンサ(CIS)の性能進化と成熟
CISの性能進化、表面照射型から裏面照射積層型へ
CISの基本性能成熟、残された課題
§2 CISの機能進化:画素の進化 人間の眼を超える
残された課題の解決
3D測距、波動情報の撮像
≪挿話≫ 画素余り時代の高性能撮像方式
§3 CISの機能進化:積層で進化 異次元撮像
超高速撮像、Vision SoC、グローバルシャッタ 画素の小型化
≪挿話≫ ≪DPS≫=Digital Pixel Sensor=画素出力が、デジタル
理想、異能、異次元撮像の実現

 

Ⅱ: CMOS撮像システムの機能進化
§4 イメージングとコンピューティングの融合
コンピューテイショナルイメージング
センサフュージョン(融合)で機能進化
ライトフィールド撮像
§5 3D撮像-システム編
≪挿話≫ スマホ、一眼カメラに下剋上

 

≪おわりに≫

 

スケジュール

9:30~11:30 第1部
11:30~12:30 昼食
12:30~17:30 第2部
※進行により前後する可能性があります。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025年11月12日(水) 09:30~17:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 66,000円 (本体価格:60,000円)
会員: 57,200円 (本体価格:52,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で66,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、57,200円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計66,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
    ※ご自宅への送付を希望の方はメッセージ欄にご記入ください。
    ご指定が無い場合はお申込み時の住所へ郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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