化学プラントの設備管理と保全の課題、劣化損傷防止【提携セミナー】

化学プラント

化学プラントの設備管理と保全の課題、劣化損傷防止【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/9/10(火)10:30~16:30
担当講師

山本 宝志 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 1名につき55,000円(税込)

★ リスクベースメンテナンスをもとに、老朽化設備の安全運転、保全費低減を計画し、実行する!

 

化学プラントの設備管理と保全の課題、劣化損傷防止

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

プラント設備を安定稼働させることは、生産の維持、保安の確保、労働災害防止、業務負荷軽減など多くのメリットが挙げられ、その達成のために設備管理は大変重要な位置づけの一つと言えます。
ひとたび設備に故障が起きると処置,復旧や対策などに労力を要し、二次的な故障を招くこともあります。このような事態になると時間やコストのロスも大きくなってしまうことから、故障を予防することは極めて重要な活動です。
本講座では、経年設備における代表的な保全思想であるリスクベースメンテナンスを中心に保全方式について概説します。
次いで、化学プラント設備の代表的な劣化損傷として、静止機器及び回転機械における腐食、疲労のメカニズムについて事例を交えて解説します。
さらに回転機故障防止として有効な振動法による簡易診断のポイントを解説します。
講義を通じて、合理的な設備管理の実現に少しでもお役に立てましたら幸いです。

 

 

習得できる知識

・保全体系
・経年設備の設備管理の考え方
・腐食の原理、検査及び対策
・回転機振動診断のポイント
・疲労破壊の対策

 

 

担当講師

Tesoro山本技術士事務所 技術士(機械部門・金属部門)山本 宝志 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.経年プラントの設備保全の考え方
1.1 設備保全の課題
1.2 保全体系
1.3 故障パターン
1.4 リスクとは何か?
1.5 リスクベースメンテナンスの概要

 

2.腐食管理技術
2.1 腐食の原理
2.2 腐食の分類
2.3 腐食事例
2.4 局部腐食の検査

 

3.疲労破壊
3.1 疲労のメカニズム
3.2 疲労破壊事例
3.3 対策

 

4.回転機の振動簡易診断
4.1 振動パラメータ(変位、速度、加速度)の使い分け
4.2 振動測定方法
4.3 振動評価基準

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/9/10(火)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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