触媒的アミド・ペプチド合成研究の歩みと最新技術動向【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 石原 一彰 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★アミド・ペプチドの触媒的合成研究の歩みと最新技術動向を丸ごと解説!
触媒的アミド・ペプチド合成研究の
歩みと最新技術動向
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
アミド・ペプチド合成の化学は縮合剤の開発と共に発展してきた。縮合剤の使用はその分の副生成物の生成を伴うため、後処理の際に、目的とするアミド・ペプチドとの分離が必要であり、大量合成に向かない。そのため、触媒的アミド・ペプチド合成法の開発が求められるが、特にペプチドのラセミ化や熱変性の起こりやすさが触媒開発を困難にしている。
しかし、最近のペプチド合成触媒の進歩は目覚ましく、本セミナーではカルボン酸とアミンの触媒的脱水縮合によるアミド合成法の開発から触媒的ペプチド合成への展開までを概説し、今後の展望を述べたい。
◆受講後、習得できること
- アミド縮合触媒技術
- ペプチド縮合触媒技術
- 触媒的アミド・ペプチド合成研究の歩み
- 触媒的アミド・ペプチド合成の最新技術動向
担当講師
名古屋大学 大学院工学研究科 有機・高分子化学専攻 教授 工学博士
石原 一彰 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.触媒的脱水縮合法の開発
2.1 ボロン酸触媒
2.2 ボロン酸触媒の反応機構
3.触媒的脱水縮合によるペプチド合成への展開
3.1 ボロン酸触媒
3.2 DATB触媒
3.3 gem-ジボロン酸触媒
3.4 ホウ酸触媒
3.5 テトラヒドロキシジボロン触媒
4.触媒的エステル/アミド交換法
4.1 配向基を利用する金属触媒
4.2 酵素模倣型有機触媒
5.α-ケトカルボン酸を用いる脱炭酸法
6.直線的合成から収束的合成へ
7.おわりに
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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