自動車室内における振動・騒音低減技術と制振・遮音・吸音材料の設計【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/1/12(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 山本 崇史 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 振動、騒音発生メカニズムは? ロードノイズ、風切り音に対応するための材料の適切な使い方を詳解!
自動車室内における
振動・騒音低減技術と制振・遮音・吸音材料の設計
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 音・振動の基礎と制振・遮音・吸音について
- 制振材料による振動低減
- ヘルムホルツのレゾネータによる騒音低減
- 遮音材、吸音材の設計と騒音の低減
習得できる知識
- 車室内騒音に対する制振材・吸音材・遮音材のはたらきとその効果,および制振材の貼り付け位置や吸遮音材の構造を適正化する手法について見識を深めていただくことを目的としている
担当講師
工学院大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 山本 崇史 氏
セミナープログラム(予定)
1.音・振動の基礎と制振・遮音・吸音について
1.1 質点系の振動(1自由度系および2自由度系)
1.2 連続体の振動(梁および板)
1.3 開空間における音
1.4 閉空間における音と共鳴現象
2.制振材料による振動低減
2.1 物理的な現象の説明
2.2 損失係数とその同定方法
2.3 モード損失係数
2.4 制振材料の貼付位置の適正化
3.ヘルムホルツのレゾネータによる騒音低減
3.1 物理的な現象の説明
3.2 ダイナミックダンパーとの比較
3.3 減衰レベルの予測と評価
3.4 最適な寸法・構造
4.遮音材の設計と騒音の低減
4.1 物理的な現象の説明
4.2 透過損失と挿入損失
4.3 質量則とコインシデンス効果
4.4 二重壁による性能向上と共鳴透過による性能低下
4.5 有限要素法による透過損失の予測
5.吸音材の設計と騒音の低減
5.1 物理的な現象の説明
5.2 吸音率とその測定方法
5.3 Biotモデルによる吸音率の予測
5.4 微細空間における吸音
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/1/12(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。