ブルーカーボンの考え方,取組み事例,企業参入のポイント,CO2吸収量の予測・活用【提携セミナー】

ブルーカーボンの考え方

ブルーカーボンの考え方,取組み事例,企業参入のポイント,CO2吸収量の予測・活用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/2/28(水)10:30~16:30
担当講師

伊藤 史雄 氏
山木 克則 氏
田村 雅紀 氏
野澤 伊織 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 66,000円(税込)

★人為的な「藻場」で,どのくらいのCO2を吸収できるのか?
★「排出量取引」に活用は?
★水温,塩分,光などの「藻場」環境条件や「海洋酸性化」への対処,過剰な栄養塩供給の影響は?

 

ブルーカーボンの考え方, 取組み事例,

企業参入のポイント,CO2吸収量の予測・活用

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

昨今,国内外で注目度を増しているブルーカーボンに関する取組について,政府内の動き,環境省の取組,各企業や自治体での取組み事例,国際動向などについて学びます。

 

 

習得できる知識

  • 環境省におけるブルーカーボンの取組について
  • 大型藻類の再生技術ならびに地域活動によるブルーカーボン創出
  • Low-k材料を目指した多孔質ポリイミド薄膜の作製とその誘電率評価
  • MicroAlgae Towards SUstainable & Resilienet Industry~藻類産業構築に向けて~

 

 

担当講師

環境省 地球環境局 脱炭素社会移行推進室 室長 伊藤 史雄 氏

鹿島建設(株) 技術研究所 葉山水域環境実験場 博士(水産学)  山木 克則 氏

工学院大学 建築学部 建築学科 教授  田村 雅紀 氏

(株)ちとせ研究所 Tech & Biz Div.,BioEngineer  野澤 伊織 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【10:30~11:30】

第1部 環境省におけるブルーカーボンの取組について

●講師 環境省 地球環境局 脱炭素社会移行推進室 室長 伊藤 史雄 氏

 

1.政府部内の動き

1.1 ブルーカーボンの捉え方

1.2 政策動向

 

2.環境省の取組

2.1 吸収源対策

2.2 生物多様性保全・水環境保全

2.3 地域創生

 

3.国際動向

3.1 国際イニシアティブ

3.2 その他

 

【質疑応答】

 


【11:45~12:45】

第2部 大型藻類の再生技術ならびに地域活動によるブルーカーボン創出

●講師 鹿島建設(株) 技術研究所 葉山水域環境実験場 博士(水産学)  山木 克則 氏

 

1.はじめに

 

2.藻場とは

2.1 藻場の種類と分布

2.2 藻場の環境

2.3 藻場の水産生物の増殖効果

 

3.藻場の衰退

3.1 藻場の衰退事例

3.2 藻場の衰退原因

3.3 藻場の・・・

 

4.海草(アマモ)藻場の再生

4.1 アマモの種苗生産技術

4.2 アマモ場の再生

4.3 アマモ場の・・・

 

5.海藻(カジメ・アラメ)藻場の再生

5.1 フリー配偶体技術

5.2 海藻種苗生産技術

5.3 藻場再生

 

6.フリー配偶体技術による海藻養殖への展開

6.1 ワカメ養殖

6.2 カジメ,アラメの養殖

 

7.ブルーカーボンの創出と活用

7.1 地域活動による藻場再生

7.2 藻場の計測技術

7.3 ブルーカーボンの算出事例

7.4 ブルーカーボンの活用事例

 

8.まとめ・将来展望など

 

【質疑応答】

 


【13:45~14:45】

第3部 Low-k材料を目指した多孔質ポリイミド薄膜の作製とその誘電率評価

●講師 工学院大学 建築学部 建築学科 教授  田村 雅紀 氏

 

広く知られたブルーカーボンに関しては,主に藻類などの生育中の水産資源を指すが,本旨であるホタテ貝殻は,固化物としてCO2を固定化しており,長期利用されるPCa部材等の建設材料として使用可能とするものであるため,その一連の技術的取組み(アクト)により,ブルーカーボン・インフラの構築に資するものとなる。

 

【質疑応答】

 


【15:00~16:30】

第4部 MicroAlgae Towards SUstainable & Resilienet Industry

~藻類産業構築に向けて~

●講師  (株)ちとせ研究所 Tech & Biz Div.,BioEngineer  野澤 伊織 氏

 

1.なぜ藻類になのか?

1.1 CO2を直接利用した取組の比較

1.2 光合成を利用したCO2の直接利用について

1.3 光合成を利用したCO2の直接利用法の比較:藻類利用の優位性とポテンシャル

 

2.藻類産業の構築に向けて

2.1 藻類バイオマス生産の現状について

2.2 藻類バイオマス生産の経済性および環境持続性

2.3 藻類バイオマスを利用した用途開発について

 

3.藻類産業の構築に向けたちとせ研究所の取り組み

3.1 MATSURIプロジェクトの現状について

3.2 藻類産業を構築する上での取り組むべき課題

3.2 MATSURIプロジェクトの今後について:ロードマップ

3.3 最後に

 

【質疑応答】

 


 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/2/28(水)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき66,000円(消費税込、資料付)

〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき60,500円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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