動物細胞のバイオリアクターを使いこなすための操作論≪基本となる操作手技、培地分析、スケールアップ≫【提携セミナー】

発酵プロセス設計、開発、スケールアップ

動物細胞のバイオリアクターを使いこなすための操作論≪基本となる操作手技、培地分析、スケールアップ≫【提携セミナー】

開催日時 【Live配信受講】 2025/11/21(金) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2025/12/8(月) まで受付(配信期間:12/8~12/19)
担当講師

長森 英二 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

動物細胞のバイオリアクターを使いこなすための操作論

≪基本となる操作手技、培地分析、スケールアップ≫

 

《動物細胞の大量培養における注意点》

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 

本セミナーでは、バイオリアクターの基本から、容器・装置・操作の設計論の基本的事項を解説し、動物細胞への適用における注意点を述べる。本セミナーが対象とする技術の範囲は極めて広く、一日で全てをお伝えすることは難しいが、可能な限り平易にエッセンス・考え方に絞って講義する.ユーザーの立場から、どのように装置を使いこなすかという操作の基本事項を押さえて頂き、今後より深く学んで頂くきっかけとしてご理解・ご活用頂きたい。

 

【Live配信受講者特典のご案内】

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

動物細胞バイオリアクターコース
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕

 

【Aコース】操作論編(11/21開催)※このページのセミナーです
 ≫ 動物細胞のバイオリアクターを使いこなすための操作論 ≪基本となる操作手技、培地分析、スケールアップ≫

 

【Bコース】スケールアップ編(11/27開催)
≫ 動物細胞/CHO細胞におけるバイオリアクターのスケールアップに関する基礎知識と実践的な検討・手法

 

セミナー趣旨

動物細胞を用いたバイオものづくりを適切にオーガナイズするには、まず従来の微生物用バイオリアクターの成り立ちを知ることが先決であり、これまでも関連する技術セミナーを定期的に開催してきた。今回はその基本をおさらいすると共に、CHO細胞やiPS細胞といった各種動物細胞の培養で留意すべき培養操作や培地分析の重要性を概論し、正しく装置や操作を設計できるようになることを目標とする。

 

担当講師

大阪工業大学 工学部 生命工学科 教授 博士(工学) 長森 英二 氏

 

[主な研究・業務]
微生物や動物細胞の培養工学
動物細胞の組織工学、機能的培養技術の開発

 

セミナープログラム(予定)

※1~3、5についてはおさらい程度の予定(資料は全て共有します)

 

1.バイオリアクターとは何か(概論)
1-1.バイオリアクターの活躍の場
~醸造、発酵、環境浄化からバイオ医薬品、再生医療まで~
1-2.一般的なバイオリアクターの形状、実装
1-3.バイオリアクター運転の基本プロセス および操作上の注意点
1-4.フラスコ培養とバイオリアクターのちがい
1-5.バイオリアクターにおいて大事な操作変数と、各種制御の実装
1-6.バイオリアクターの基本的取り扱い、起こりがちなトラブルと対処法

 

2.バイオリアクターに関わる反応の定式化と、操作設計への活用
2-1.一次反応速度式の記述法
2-2.増殖速度論、殺菌速度論
・比速度(単位細胞当たりの速度)の概念を使いこなそう
2-3.回分培養操作
・増殖連動型
・増殖非連動型
・基質/生産物による阻害と解除
2-4.流加培養操作
2-5.連続培養操作
2-6.酸素供給速度論
・酸素移動容量係数

 

3.スケールアップの方法論、実際
3-1.スケールアップの指標
3-2.スケールアップの設計式
3-3.スケールアップの留意点

 

4.動物細胞の大量培養における注意点
4-1.動物細胞培養の歴史的背景、成り立ち
4-2.CHO細胞など単分散形態の三次元培養(懸濁培養)
4-3.iPS細胞など集塊形態の三次元培養(懸濁培養)
4-4.動物細胞培養の培地とその分析、培養制御
4-5.シングルユースリアクター、無菌接手など

 

5.バイオ分離精製概論
・精製コストへの認識の重要性
・バイオの分離精製に困難性が伴なう要因
・分離精製の基本,操作に関わる設計式の基本

 

6.将来展望
・生体内環境を模倣した培養技術
・臓器リアクターの実現にむけて

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2025年11月21日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年12月8日(月) まで受付(配信期間:12/8~12/19)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )

 

定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

※ABコース(両コース)の受講料

定価:本体70,000円+税7,000円
E-Mail案内登録価格:本体66,500円+税6,650円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で77,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額38,500円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 66,000円/E-Mail案内登録価格 62,700円 )

 

定価:本体60,000円+税6,000円
E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

  • Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
       開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
       Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
  • アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

特典

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Aコース受講 LIVE配信】、【Aコース受講 アーカイブ配信】、【ABコース受講 LIVE配信】、【ABコース受講 アーカイブ配信】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売