AIによる外観検査・目視検査の自動化と導入の実際【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 稲本 祐司 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
AI外観検査導入の重要なポイントを分かりやすく解説します!
AIによる外観検査・目視検査の
自動化と導入の実際
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
製造業の目視検査工程では「検査員の人員確保ができない」「熟練者の検査技術継承ができない」などの理由から自動化を検討する企業が増えています。
そのような中、AIによる画像外観検査ソフトが多くのAIベンダーから販売されており注目されていますが、そのAIソフトの検査精度を決めるのは、AIに学習させる画像データの取得にあります。
良品とわかる画像、不良品とわかる画像を撮るためには先ず照明・カメラレンズの選定を行う必要があります。そうして撮像した画像をAIへ学習させることで検査精度が向上します。
本講演では、AIによる外観検査の精度向上のための画像データ作成に重要な照明(ライティング)の選定等、事例を交えて紹介します。また、AI外観検査導入事例や検査装置導入のプロセス、最新のAI学習ソフトの操作も紹介しますので、導入までのイメージを持って頂けます。
◆受講後、習得できること
①.AI外観検査導入に重要なポイント
- 検査対象物の良品、不良品とわかる画像を撮ること
- 画像を撮るには照明・カメラ・レンズの選定が重要
- 照明(ライティング)の選定で見たいところが見える
②AI画像外観検査装置導入までのプロセス
担当講師
シーシーエス株式会社 国内営業部門 MVソリューション部 兼 新規アプリケーション開拓課 担当部長 稲本 祐司 先生
現在、目視検査の自動化を検討されている製造業様へ、AIを使った自動画像外観検査の導入に向けた支援活動を行う。
セミナープログラム(予定)
1 はじめに
1.1 会社概要
1.2 シーシーエスが扱う検査用照明とは
(1)人の生活で使う照明と検査用照明の違い
(2)画像外観検査における照明の重要性
・安定してコントラストの高い画像を得る事
・照明(ライティング)の最適化で検査精度を向上
(3)豊富な製品ラインアップと照明の最適化で検査精度を向上
2 外観検査における撮像時のポイント
2.1 照明(ライティング)の最適化
・ライティングの手法
必要な情報だけ、見たい項目の特徴を抽出する
(1)明視野と暗視野
・正反射光と拡散反射光
撮像事例:500円玉
光の当て方で500円玉の見え方が変わる
(2)光の平行度
・平行度が高い、低い の違い
撮像事例:缶詰の文字読み取り
(3)光の色(波長)
・赤い花は、なぜ赤く見える?
撮像事例:RGBカード
光の色(波長)を変えると見える文字が変わります
(4)最適な画像を得るための撮像条件
2.2 CCSのライティングソリューション
・テスティングルームにて照明選定実験
3 AIによる外観検査自動化
3.1 AIによる自動外観検査とは
3.2 AI外観検査導入のメリット
3.3 AI画像外観検査の導入事例
六甲バター株式会社神戸新工場様
3.4 AI外観検査における撮像の重要性
(1)画像データ化するには
(2)ライティングソリューション
(3)CCS AIラボのご紹介
3.5 AIによる自動外観検査の導入ステップ
(1)AIライセンス 使用手順
(2)AI外観検査パッケージソフト操作手順紹介
(3)AI外観検査システム例
(4)検査システム導入後の注意点と運用方法
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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