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電気・電子
量子ドットとは何か?量子サイズ効果や量子トンネル効果の仕組みや特徴などを解説
「量子ドット」とは、いったい何でしょうか? ニュースなどで「量子ドット」という言葉を耳にする機会は増えてきたかもしれませんが、実はよくわかっていないという方も多いかもしれません。 今回は、半導体産業の発展に …
金属
【炭素鋼 vs ステンレス鋼】特徴の違いを比較解説!選び方のポイントがわかる
本コラムでは、機械部品用の材料として広く使われる鉄鋼材料の代表格である炭素鋼とステンレス鋼、および両者の違いについて解説します。 目次1.炭素鋼とステンレス鋼の基本《前提知識》(1)炭素鋼の概要(2)ステン …
機械加工
面取りとは?種類・用語・加工方法を初心者向けに解説!
本記事では、製品の安全性確保や品質向上などのために、機械加工後の重要な処理となる「面取り」について押さえておくべき基礎知識を解説します。 目次1.面取りとは2.機械加工で角部に生じるバリの原因(1)プレス加 …
これならわかる実験計画法入門
分散分析の基礎 「ばらつき」の考え方がスッキリわかる!
連載コラム「これならわかる実験計画法」の統計編では、「果物屋さんで売っている桃の中から甘い桃を見分ける方法」を題材に、どのような実験を計画し、得られた実験結果をどのように分析すれば合理的な結論が得られるのか …
化学
【ナノ粒子分散 実践編】分散液の作製方法、ビーズミルなど分散機の概要を解説《ナノ粒子入門③》
ナノ粒子分散に関する前回のコラム 【ナノ粒子分散 理論編】相互作用の種類、凝集のメカニズムと分散技術の基本 では、粒子の凝集-分散における理論やアプローチについて説明しました。 今回は、実際にナノ粒子を溶媒 …
《実験計画法と統計》推定と仮説検定の考え方
はじめに:実験計画法と統計 あなたは、果物屋さんでおいしい桃を見分ける方法はないかと考えています。 「どれを選べば甘いのか」がわかるでしょうか? 今日はたくさん桃を買って甘さに何が関係しているのかを調べ、次 …
そうだったんだ技術者用語
チャンバーとは何か?分野・用途に応じた役割と技術概要を解説
「チャンバー」(chamber)とは、一般的に「小さな部屋」「隔離された空間」などといった意味の言葉であり、幅広い技術分野で使われている用語です。チャンバーは目立たない存在であることが多いですが、適用される …
実験データの分析から結果検証までのポイント《分散分析、最適水準の検討など》
当連載コラムの前々回「《実験の手順》要因配置実験と直交配列表実験のポイント」と、前回の「《実験順序》乱塊法と分割法をわかりやすく解説」では、実験の計画から実施までの段階を説明しました。 今回は「実験で得られ …
表面処理
真空蒸着・スパッタリング・イオンプレーティングの違いがわかる!原理/装置/特徴を比較解説
今回は、半導体の製造現場などで広く使用されている成膜方法である「真空蒸着」「スパッタリング」「イオンプレーティング」について、各技術の原理・仕組み・装置構成などを説明します。 どれも似たような技術であるため …
《実験順序》乱塊法と分割法をわかりやすく解説
今回は、実験を実施する際の順序について、「乱塊法」と「分割法」の概要を説明します。 1.乱塊法 「乱塊法」とは、実験全体を無作為化せず、フィッシャーの局所管理の原則に基づいてブロック因子を導入 …
技術のキホン
3分でわかる リグニンの基礎知識 (構造/特徴/用途など)
各種バイオマス資源の中でも、リグニンは木材の主要成分ながら活用があまり進んでいません。しかし、このリグニンへの期待が近年高まっています。 今回はリグニンの基礎知識について解説します。 目次1.リグニンとはリ …
早わかりEMC
EMC試験の基礎知識を解説 (試験所、主な試験項目など)
連載コラム「早わかりEMC」の最終回は、EMC試験の基礎知識を解説します。 1.EMC試験とは EMC試験の測定方法、試験結果の合否判定基準等は、EMC規格に記載されており、それに基づいて試験 …
《実験の手順》要因配置実験と直交配列表実験のポイント
当連載コラムの第3回までで、実験計画法で用いる概念や言葉の説明を通じて、実験計画法ではどのように考え、どのように実験を行うのかを示しました。 今回からはもう少し具体的に、実験の手順について説明します。 目次 …
生産技術・設備技術
分散液の乾燥:皮張りと沈降を考える《Roll To Rollフィルム乾燥のツボ⑥》
Roll To Rollフィルム製造の乾燥プロセスに関する連載の最終回は「分散系の乾燥」について解説します。 分散物を伴う乾燥では「皮張り(Skinning)」や「沈降」などの現象も考慮する必要があります。 …
架橋とは何か?なぜ架橋技術が必要なのか?
ポリマー(高分子)の分野では「架橋」(cross-linking)という技術用語がよく登場します。 この架橋がどういう意味を持ち、どういう役割を果たしているのか、その基本をわかりやすく解説します。 目次1. …
溶媒の影響と比エンタルピー線の計算,飽和蒸気圧の見積方法《Roll To Rollフィルム乾燥のツボ⑤》
水系はルイス近似が成り立つので簡易に膜面温度の見積もりが可能ですが、他の有機溶剤では比エンタルピー線の計算が厄介です。さらに飽和蒸気圧線を知る必要もあります。 このコラムでは、ルイス近似が成立しない場合やア …
ノイズ対策で知っておくべきアンテナとケーブルの基礎知識
ノイズが電磁波として空間に放出されるのは、回路(ケーブルを含む)のどこかがアンテナになっているからであり、ノイズを空間から受けて回路にノイズ電流やノイズ電圧が発生するのは、回路(ケーブルを含む)のどこかがア …
【ナノ粒子分散 理論編】相互作用の種類、凝集のメカニズムと分散技術の基本《ナノ粒子入門②》
ナノ粒子を材料として使用する際、多くの場合、様々な水、有機溶媒、ポリマーなどの媒体に分散させる必要があります。しかしながら、ナノ粒子は強く凝集するという特徴があり、簡単に均一に媒体へ分散させることは難しいの …
定率乾燥と減率乾燥《Roll To Rollフィルム乾燥のツボ④》
フィルム製造における乾燥プロセスの後半では、乾燥速度が遅くなります。 これは外気が溶媒を蒸発させる能力を携えていても、膜内の溶媒移動が追い付かないために生ずる現象です。 1.定率乾燥速度 これ …
実験の原則「無作為化」と「繰り返し」
当連載の2回目「実験計画法の考え方:因子の種類、要因効果の検討」では、実験計画法で用いる概念、言葉の説明をしました。 今回もキーワードの説明を通じて、実験計画法ではどのように考え、どのように実験を行うのかを …
3分でわかる フォトレジスト開発の基礎知識
AI向けの半導体を提供するNVIDIA(エヌビディア)がマイクロソフトを抑え、売上高で世界TOPになりました1)。2023年の半導体ランキングでは、1位TSMC、2位NVIDIA、3位Intelの順となって …
Roll To Roll 実務者セミナー in秋葉原[塗工可能な膜厚と速度のザックリ見積スキル編]
開催日時 2025/6/19(木) 13:00~17:00
LTspiceで学ぶ電子部品の基本特性とSPICEの使いこなし(セミナー)
開催日時 2025/4/2(水)10:00~17:00
《初心者向け》やさしい図面の書き方 最新JIS製図と図解力完成(セミナー)
開催日時 2025/4/21(月)10:00~17:00
エンジニアが押さえておくべき無線通信技術の基礎《イメージでつかむ3時間速習マスター》(セミナー)
開催日時 2025/4/7(月)13:30~16:30
治験に関わるベンダーの要件調査と監査《GCPシステム監査の応用、適合性調査と監査事例》(セミナー)
開催日時 【会場受講,LIVE配信】2025/5/13(火) 13:00-16:30 【アーカイブ配信】5/15-5/28
はじめての化学物質法規制・基礎講座(セミナー)
開催日時 【LIVE配信】2025/5/29(木)13:00-16:30,【アーカイブ配信】6/2~6/16
導入・活用事例
テキスト/教材の制作・販売