銅ナノインクの実用化に向けた材料とプロセスの開発【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/12/19(月)13:00~15:00 |
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担当講師 | 有村 英俊 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:27,500円 E-Mail案内登録価格: 26,070円 |
銅ナノインクの実用化に向けた
材料とプロセスの開発
《導電性Cuナノインクの特長、焼成、利用例、接合材料としての検討》
■Cuナノインクの特長と課題■
■インクの焼成、インク化と印刷方法■
■回路形成、加圧型Cu接合材■
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
Cuナノインクの実用化に向けた取り組みの最前線
印刷、焼成、利用上の問題点や課題
導電性インクの開発およびそれを用いた回路形成・接合を検討されている方は是非
セミナー趣旨
印刷法により回路形成や電子デバイスを製造するプリンテッド・エレクトロニクス(PE)が注目されている。近年、大気下で焼成可能で取り扱いの容易なAgナノインクは、一部で実用化されている。しかし、Agは原料が高価であり、PE市場の大きな成長のためには、原料の廉価な導電性Cuナノインクの実用化が求められている。Cuは室温で容易に酸化する性質があり、ナノ粉にすると更に活性となるため、取り扱いが難しく実用化するためには材料開発だけでなく、印刷、焼成などの周辺技術の開発も不可欠である。
本講演では、Cuナノインクの印刷、焼成、利用上の問題点や課題も含め、実用化に向けた取り組みについて具体例を挙げて解説する。
得られる知識
導電性Cuナノインクの特長、焼成プロセス、利用例、接合材料としての検討結果の理解
受講対象
導電性インクを用いて、回路形成、接合を検討されている方
キーワード
:導電性Cuナノインク、光焼成、フォトシンタリング、厚膜焼成、RFID、めっき、接合材料
担当講師
石原ケミカル(株) 第三研究部 部長 博士(理学) 有村 英俊 氏
セミナープログラム(予定)
1.プリンテッド・エレクトロニクス(PE)と導電性インク
1-1. PEとは
1-2. 既存プロセスとの比較
1-3. 導電性インクの実用例
1-4. Cuナノインクの特長と課題
2.インクの焼成
2-1. 金属粒子の焼結
2-2. 銅ナノインクの焼成方法
2-3. 光焼結(フォトシンタリング)の特長とメカニズム
2-4. 熱焼成について
3.インク化と印刷法
3-1. 各種印刷法に適したインクの特長
3-2. 薄膜印刷法の解説と印刷例
・インクジェット印刷
・フレキソ印刷
・グラビアオフセット印刷
3-3. 厚膜印刷法の解説と印刷例
・スクリーン印刷
4.実用化に向けた取組み
4-1. RF-タグへの適用
4-2. メタルメッシュ
4-3. 厚膜印刷による回路形成
4-4. 立体物への直接回路形成
4-5. めっきのシード層としての利用
5.加圧型Cu接合材
5-1. パワーデバイス向け接合材
5-2. 加圧型銅接合材の特長
5-3. 試験結果
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/12/19(月)13:00~15:00
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
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2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額13,750円)
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配布資料
- 電子媒体(PDFデータ/印刷可)
- 主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。
- 開催2日前を目安に、ダウンロード可となります。
- ダウンロードには会員登録(無料)が必要となります。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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