異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)と対策技術【提携セミナー】
金属 生産/製造/加工技術 研究・開発 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)と対策技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 境 昌宏 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
「腐食」について、なぜ腐食が起こるのか、
腐食を防ぐにはどうすればよいのかなど、具体的事例を通して詳解!!
異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)と
対策技術
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
省資源,省エネルギーが声高に叫ばれる現代社会において,現在使用している機器や設備の長寿命化は喫緊の課題である。機器や設備の劣化の大きな要因としては二つある。
一つは「疲労」,もう一つは「腐食」である。
本セミナーでは,金属材料の宿命である「腐食」について,なぜ腐食が起こるのか,腐食を防ぐにはどうすればよいのかなど,具体的事例を紹介しながら解説する。
腐食のうち,特に設計段階のときに気を付けるべき腐食として,「異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)」がある。異種金属接触腐食のうち,炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とアルミニウムや鉄などの従来金属材料とのガルバニック腐食について,講演者らの実験結果をもとに詳細に解説する。CFRPは,近年,航空機や自動車などの構造材料,橋梁や道路などの補修材料としてもその使用割合が増加しており,CFRPに含まれる炭素繊維が電気の良導体かつ電位が貴な材料であるため,接するほとんどすべての金属の腐食を加速する。
講演では,ガルバニック腐食の定量的評価方法,電気化学測定,その防止策についても紹介する。
◆習得できる知識
- 腐食が生じて困っている機器や設備の腐食対策ができる。
- 設計時に腐食を考慮した材料選択ができるようになる。
◆受講対象
腐食でお困りの方(特にガルバニック腐食でなくても構いません)
◆必要な前提知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
ガルバニック,異種金属,接触,腐食,CFRP,アルミニウム,セミナー,講演,研修
担当講師
室蘭工業大学 もの創造系領域 准教授 工学博士 境 昌宏 氏
セミナープログラム(予定)
1. 腐食に関する基本事項
1-1. 社会資本と腐食
1-2. 腐食反応と電気化学
1-3. 腐食の分類
2. 異種金属接触腐食
2-1. 異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)の基礎
2-2. アルミニウムとCFRPとのガルバニック腐食試験
(1)材料側要因の検討
(2)環境側要因の検討
2-3. アルミニウムとCFRPとの直接接触腐食試験
2-4. アルミニウム以外の金属とCFRPとのガルバニック腐食試験
3. ガルバニック腐食で注意すべき点とまとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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