使ってみようDLVO理論<演習付き>【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 森 隆昌 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
使ってみようDLVO理論
<演習付き>
≪実務に即してDLVO理論をやさしく解説≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
DLVO理論とは何か?何が計算できるのか?計算結果から何が分かるのか?をわかりやすく解説!
ポテンシャルカーブを計算できるように計算演習も実施予定
セミナー趣旨
DLVO理論は液中での粒子の分散・凝集を考える上で非常に重要な理論です。DLVO理論の詳細な導出はともかく、DLVO理論の概要を知り、実際に使ってみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
本講座ではDLVO理論とはどういうものか、何が計算できるのか、計算結果からどんなことが分かるのか、についてわかりやすく解説します。実際にexcelでポテンシャルカーブを計算できるように、いくつかの具体例で計算演習も行います。DLVO理論を知ることで、液中での粒子の分散・凝集をこれまでよりも深く考えることができるようになります。
得られる知識
- DLVO理論の概要
- DLVO理論に基づいたポテンシャルカーブの計算方法
- DLVO理論と実現象との関係
受講対象
- DLVO理論という名称は聞いたことがあるが内容は全く知らない人
- DLVO理論の概要は知っているが実際に計算まではできない人
- 液中での粒子分散・凝集状態の評価・制御に関心があるがDLVO理論は全く知らない人
担当講師
法政大学 スラリー工学研究所・所長 / 生命科学部・教授 森 隆昌 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに 「DLVO理論を使う」とはどういうことか?
1.1 粒子の分散・凝集を支配する粒子間力
1.2 力とポテンシャル
2.粒子間相互作用ポテンシャル
2.1 ファン・デル・ワールスポテンシャル
2.2 静電相互作用ポテンシャル
3.計算に必要な物理量の測定 −ゼータ電位−
4.excel演習
4.1 電気二重層の厚さ(計算領域の見積もり)
4.1 全ポテンシャルカーブの計算方法
4.2 粒子間力の計算方法
5.ポテンシャルカーブから分かること −実現象との関係−
5.1 ゼータ電位が分散の指標として使われることもあるのはなぜか?
5.2 微粒子ほど分散が難しいのはどうしてか?(高分子分散剤がなぜ必要か?)。
5.3 イオン濃度が高くなると粒子が凝集するのはなぜか?
5.4 無機凝集剤は価数の大きい金属イオンを含むものが多いのはなぜか?
5.5 沈降堆積層が固くなってしまうとき、容易に再分散できるとき、何が違うのか?
6.まとめ
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・複製不可)、演習用Excelファイル
※PDFデータとExcelファイルは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
(開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付)
備考
※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より
本セミナーの演習では「Microsoft Excel」を用いる予定です。「Microsoft Excel」が起動するPCでご参加下さい。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。