自己修復材料の基礎・将来展望【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/11/7(月) 14:00~16:00 |
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担当講師 | 為末 真吾 氏 |
開催場所 | 【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 28,600円 (本体価格:26,000円) 会員: 22,000円 (本体価格:20,000円) |
★120分 速習セミナー!
本セミナーでは自己修復材料の持つ長所や短所を、
自己修復材料の構造と絡めて分かりやすく解説します!
自己修復材料の基礎・将来展望
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
近年、環境や資源の保護のため、長期間、性能を維持した材料の開発が求められています。これらの長寿命な材料開発するための一つの手段として、自己修復材料に注目が集まっています。例えば自己修復材料を利用することで、かすり傷を自動的に修復する車などのコーティングに利用することができます。また、生体に利用可能な材料として、傷を自動的に修復する人工皮膚などへ利用することも考えられています。このような背景から、自己修復材料はこれまでに様々な構造を利用したものが報告されてきました。
本セミナーでは、過去に報告されてきた自己修復材料がどのような構造を持っているかを説明します。さらにそれぞれの自己修復材料の持つ長所や短所を、自己修復材料の構造と絡めて説明します。本セミナーによって、受講者の方々が自己修復材料を設計する際に必要な自己修復材料の基礎的な知識を得ることを目標とします。
◆習得できる知識
- 自己修復材料の構造や特徴についての知識が得られ、材料開発の際に役立てることができる。
◆受講対象
- 高分子材料に関する業務に携わって2〜3年の若手技術者や新人の方、本分野に興味ある方。
◆必要な前提知識
- 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
◆キーワード
自己修復,材料,化学結合,物理結合,構造,基礎,WEBセミナー,オンライン,講習,研修
担当講師
宇都宮大学 工学部 助教 博士(理学) 為末 真吾 氏
【ご専門】高分子材料開発
セミナープログラム(予定)
1.自己修復材料とはなにか?
2. 化学結合などを用いた自己修復材料
2-1. カプセルを用いた自己修復材料と仕組み
2-2. 動的共有結合を利用した自己修復材料と仕組み
3. 物理結合を用いた自己修復材料
3-1. 静電相互作用を利用した自己修復材料と仕組み
3-2. 配位結合を利用した自己修復材料と仕組み
3-3. ホストゲスト相互作用を利用した自己修復材料と仕組み
3-4. 水素結合を利用した自己修復材料と仕組み
3-5. その他の自己修復材料
4. 将来の自己修復材料の展望とまとめ
【質疑応答】
スケジュール
14:00~15:00 講義
15:00~15:05 休憩(5分)
15:05~15:50 講義
15:50~16:00 質疑応答(10分)
※進行により前後する可能性があります。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年11月07日(月) 14:00~16:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 28,600円 (本体価格:26,000円)
会員: 22,000円 (本体価格:20,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で28,600円(税込)から
- 1名で申込の場合、22,000円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計28,600円(2人目無料)です。
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