医薬品・バイオ技術のライセンスと研究提携における「経済条件」 の決め方及びリスク対策
【LIVE配信】2024/4/24(水)12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/25~5/2(何度でも受講可能)
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技術分野共通 バイオ/医薬/医療 企画/営業/マーケティング
脳科学を活用したマーケティング (ニューロマーケティング)【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 辻本 悟史氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★誤った理解や科学的な根拠の薄い事例も多く見られる現状の中、
世界 40ヶ国以上で1万件以上の調査プロジェクトを遂行・展開!
豊富な実践経験を有する講師が、その実状や効果的な応用方法等について解説します!
《消費者の認知・行動の実態から計測方法、実践事例まで》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
消費者(人間)の意思決定や行動は、意識化・言語化できない要因にしばしば左右されます。そのため自社の商品・サービスや、それに関わる広告コミュニケーションを、しっかりと消費者に届け処理してもらうことは、とても重要かつ難しいタスクといえます。
このタスクに対処するため、近年、商品開発やブランディング、広告コミュニケーションなどのマーケティングの諸分野で、脳の仕組みや行動原理を理解し活用しようとする動きが広まっています。しかし、現状では、誤った理解や科学的な根拠の薄い手法・解析・解釈、似非科学のような事例も多くみられ、日々の実務に脳科学を効果的に応用することは容易ではありません。
本講座の講師は、脳波計測や視線追跡などを組み合わせて、これまでに世界 40ヶ国以上で1万件以上の調査プロジェクトを遂行し、脳科学を応用したマーケティングリサーチを幅広く展開してきました。
本講座では、 その取り組みの背景と方法を解説し、さらに豊富な実践事例を通して、そこから明らかになってきた消費者の購買意思決定・行動過程について理解を深めることを目的とします。
○受講対象:
○受講後、習得できること:
博士(医学) 辻本 悟史 氏
1. はじめに
(1) 講師の紹介
(2) 本講座の狙いと構成
2. 消費者・顧客の認知と行動の実態
(1) 感覚と知覚
① 知覚された世界は物理世界とは異なる:脳による解釈
② 脳による世界の解釈は非常に速くかつ強固
(2) 認知や意思決定における無意識のバイアス
① 意思決定の多くは経済学的に不合理
② 直観、経験則、情動・感情の役割
③ 選択盲
④ 選択の理由はしばしば後付けで作られる
(3) 意思決定における認知バイアスが起こるメカニズム
① 脳損傷による意思決定の変化
② ソマティックマーカー仮説
③ 脳の構造と進化の概要
3. 脳活動およびその他の生理指標の計測・評価方法
(1) 脳活動の計測方法
① さまざまな計測方法の概要
② 機能的核磁気共鳴画像法(fMRI)
③ 脳波(EEG)
④ 近赤外線分光法(fNIRS)
(2) その他の生理指標の計測
① バイオメトリクス
② 顔面動作符号化システム(FACS)
③ 反応時間にもとづく方法
(3) 各種データの評価
① データの意味やその見方
② 個人差の捉え方
③ ノイズの見分け方
(4) どの方法をどう組み合わせるか
① できることとできないことが目的に合致するか
② 信頼性と妥当性
③ 何を指標(KPI)とするか
4. 応用事例の紹介
(1) 広告・コミュニケーション
① テレビ広告の評価と改善
② 店頭ディスプレイのレイアウトと表記
(2) 製品開発
① 製品コンセプト
② 製品使用体験
③ パッケージデザインの評価と改善
(3) ブランディング
① ブランドポジショニング
② 広告によるブランド伝達
5. ベストプラクティス
(1) 広告コミュニケーションや店頭ディスプレイにおける習慣の活用
(2) 処理容量の限られた脳に対する効果的な広告コミュニケーション
(3) 記憶とブランディング
(4) プロダクトデザインとアフォーダンス
6. 最後に
(1) 課題と今後の展望
(2) 結語
<質疑応答>
未定
未定
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
未定
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
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